本格四川料理が楽しめる新オープン「雲蓉(ユンロン)」ランチリポート!

東急裏、ラコステ向かいです

こんにちは〜。ながのです。最近は寒くてニットが手放せません。。。
今回は2018年末にオープンしたばかりの中國菜 四川 雲蓉のランチに行って参りました!
お隣(左側)は印鑑を取り扱っている創業80年の青雲堂。どちらも雰囲気ありますね〜。

四川産の素材を使った自家製のジャンに思わず舌鼓!

清潔な店内

入ってみると4人テーブルx2、2人テーブルx2といった店内。

雰囲気いいです

鳥かごのようなインテリア照明が可愛いですね。

ランチメニュー

さてさて。ランチメニューを拝見…。価格帯は少し高めかな…?
今回は週替わり肉料理御膳の黒酢スブタをオーダー。

前菜

先に前菜2種盛りが出て来ました。豚の耳とキクラゲ、そしてお漬け物ですね。おいしそー。
豚の耳、美味しい…。上にかかっているタレの味が深い。

瞬間思いました。最初の来店だし、オススメっぽい麻婆豆腐をオーダーするべきだったのでは…!(↑上のメニューをもう一回見て下さい)

このジャンが基本なら間違いなくここの麻婆豆腐は美味しいに違いない。。。
しかし前日に読んだ「中華一番!」のマオ君が作った酢豚が頭に残っていたのでノータイムで選んでしまいました。。。

麻婆豆腐に関してお店の方にお話しを聞けたのでそれは後ほど書くとします…。

黒酢スブタ1500円(税抜き)

来ました黒酢スブタ!
結果から申しますと、黒酢スブタ頼んで良かったです(嬉

大きいサイズ

油通し(だと思う)した豚肉は外側がカリッとして、中はふんわり柔らかい食感で素敵。全体の色を見るとかなり黒いので「味が濃いかな?」と思いきやとても爽やかな黒酢の酸味です。洗練されてますね。

やまいもっ

山芋と蓮もいいアクセントになっています。こりゃウマイ。ペロリですよ。
ごはんおかわりOKでした。

しかし麻婆豆腐にも未練が残ります…それは次回頼むとして(笑

シェフの方は中国の成都で2年間修行してきたそうです。前述のお漬け物も四川のもの。ジャンも四川の調味料を使用した自家製…。なかなかこだわりのあるお店です。
麻婆豆腐には陳麻婆豆腐と通常のものと2種類あるそうです。どちらもオススメだそうですが、前者はすこしパンチが効いているとのこと。また来るしか…!

話は脱線しますが、こちらは青雲堂のご家族の方がオープンしたお店でした。
いろんな楽しいお話しをお聞きしましたが(お忙しいところスミマセン)、中でも驚いたのが最中と羊羹で有名な「小ざさ」のお話し。

小ざさ」の題字を書いたのは青雲堂の大旦那さんだとか。50年以上前の出来事だそうで、当時は周囲にお店も多くなく、のんびりしていたとのこと。歴史を感じるお話です。。。

小ざさ。羊羹はすぐ売り切れちゃう…

青雲堂、小ざさ、どちらも吉祥寺を代表する老舗ですね。
雲蓉も後に続くお店になるように応援してます〜。

それにしても先日ご紹介したペキッシュといい、コマグラ春木屋など東急裏は食べるところに困りませんね。

まだまだこのあたりにはご紹介したいお店が多くあります…。
ではまたそのうち!ごちそうさまでした〜。

店名 中國菜 四川 雲蓉(ユンロン)
営業時間 11:30~14:30(L.O.14:00)
18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 火曜日・第2、4月曜日
TEL 0422-27-5988
住所 武蔵野市吉祥寺本町2-14-1 青雲堂右側
地図
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