回転寿司の大手であるスシローと無添くら寿司が、同じタイミングで参入し、吉祥寺は回転寿司の戦国時代へと突入したと言えるでしょう。

今回、新規参入した2店舗と、既存店である天下寿司や海鮮三崎港、美登利寿司 等を徹底的に比較しました！

※2022年11月28日更新

最もコスパが高いのはどこ？

回転寿司は好きですかー！

吉祥寺に大手であるスシローと無添くら寿司がオープンしたことで、一気に回転寿司業界が盛り上がっております。寿司は外食産業の中でも、自宅では再現しにくいということもあり、コロナ禍においても他より強いイメージがあり、ここにきて頭角を現してきたように見受けられます。

寿司好きにとっては選択肢が増えるので、この上ない環境ですね。

今回は似た業態の7店舗「スシロー」「無添くら寿司」「天下寿司」「元祖寿司」「海鮮三崎港」「梅丘寿司の美登利総本店」「まぐろ人」に絞り、比較してみました。

比較の前提は以下。

各店ともメニューの豊富さが異なるし、雰囲気や収容キャパの違いなど、単純には比較できないと思いますので、あくまでもご参考にとどめていただければ幸いです！

基本情報（各吉祥寺店のみ）

どこもアクセスはとてもいいです。スシローや無添くら寿司は、老若男女が利用できますが、吉祥寺だとファミリーが多いイメージ。その他のお店は、広さ的に少数で訪問することが多いでしょう。

1人で時間ないけど回転寿司行きたい場合、天下寿司、元祖寿司、海鮮三崎港になるかと。その他は入店までに時間かかる可能性があります。

メニューの豊富さ

ドリンクを除くメニュー数は以下のとおり。

※吉ファン調べ

梅丘寿司の美登利総本店以外は、セット等はほとんどないので、単純にネタやサイドメニューの種類数です。梅丘寿司の美登利総本店のみ、セットやお造り等が含まれるので、ネタの重複が多く、メニュー数が多く見えます。

コスパ

さて、最も知りたいのはコスパでしょう。前提条件の、7皿（まぐろ・ハマチ・〆さば・サーモン・ねぎとろ軍艦・いくら・エビ）＋味噌汁（複数種類がある場合は安い方）をオーダーした場合、おいくらになるのか計算し、さらに鮮度や総合的な美味しさを比較してみました。

※2022年11月28日現在、無添くら寿司（一皿125円）も元祖寿司（一皿127円税込）も値上げ済みにより、以下は総額が異なります。

※鮮度と美味しさはあくまでも個人的な感想です。

ということで、値段だけ見れば無添くら寿司、元祖寿司が1000円を切る結果に。2店舗ともほとんどの人気メニューが100円（税抜）でいただけちゃいます。味噌汁だけ180円（税抜）。メニューを総合的に見ると、無添くら寿司が最も安くてメニューが豊富。

スシローは都市型店舗により1皿120円が基本です。

やはりファミリーなど大人数で利用するならスシローや無添くら寿司になりますね。

そして目が離せないのは、天下寿司の存在。味噌汁を含め、上記にあげたすべてのメニューが130円（税込）でいただけるし、なにより鮮度や美味しさが目立つ！！短時間で満足に寿司食べたいならここになるかと。税込価格の表示は同店だけで良心的。

海鮮三崎港は、価格帯が細かく分かれており、リーズナブルを売りにしているような様相なので安いかと思いきや、人気ネタを食べるとそれなりの価格になってしまいます。他と比べてちょっとコスパが悪いかも？ただしダイヤ街入ってすぐの場所にあるし、気軽に利用できるのは嬉しい。

鮮度や美味しさでいえば、梅丘寿司の美登利総本店が圧倒的に軍配！これは皆さんも納得の結果では？

ただし、同店はかなり並びます。ランチタイムともなると、30分〜1時間待ちはあたりまえです。来店時は時間に余裕をもってどうぞ。

まぐろ人は、全体的にお値段が少しお高め。トータルで海鮮三崎港や梅丘寿司の美登利総本店より高くなり、今回の比較の中では最も高価。ただ吉祥寺店は地下にあることから、他店より待たずに入店しやすいというメリットも。

まとめ

各店ともメニューの豊富さが異なるし、雰囲気や収容キャパの違いもあるので単純比較は難しいですが、今回紹介した基本情報やコスパ等の比較結果を総合するとこうなります。

新オープンの「無添くら寿司 吉祥寺駅前店」レポ！広いし穴場になるか

2020-11-26

ご参考にどうぞ！！

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