吉祥寺の人気うどん 食べ歩きおすすめレポ 5選

意外と少ない吉祥寺のうどん店。

実際に食べ歩きまわり、各うどんの感想や特徴をまとめました。吉祥寺でうどん食べるならまずはここ！というお店を厳選。

食べ比べてみると、同じ地域でもこれほど違うのか！というほどお店によって特色が異なります。

いぶきうどん 吉祥寺店

お昼ごろになると行列になることが多い超人気のうどん店「いぶきうどん」。券売機で食べたいうどんの食券を購入し、好きなところで立って食べるという立食スタイル。

自由に食べることができる「揚げいりこ」無料提供され、片手間にポリポリとカルシウムを補給。うどんの出汁はこの「伊吹いりこ」で伊吹島でとれるカタクチイワシを使っているそう。

伊吹いりこの出汁がまぁウマい。いりこのコクと旨味が凝縮されています。そしてなにより麺のコシともっちり。食感がたまりません。

うどん白石

場所は成蹊大前にあるので駅からは遠いにも関わらず、昼ともなると多くの人で賑わう手打ちうどん専門店「うどん白石」。

麺は、粘り・コシを出すのに大切な「グルテン組織（練り合わせにより緊張した生地）」が最良の状態になるよう仕上げ、さらには生地を2回熟成させるほどの手間をかけています。

出汁は瀬戸内海産のいりこや真昆布をベースに12時間以上かけて出汁を取り、無農薬・低農薬で育った野菜を天ぷらで使用するという食材へのこだわりっぷり。

麺はなんともいえない“むっちり感”！！唇と舌が感じる表面の滑らかさ。そして噛むと、感動を覚えるほどの食感です。

自家製うどん 武吉志

長い間、吉祥寺で営業している数少ないうどん屋「自家製うどん 武吉志」。アトレ東館1階にあるので駅から近く、券売機でチケットを購入するスタイル。提供されるのも早く、時間に余裕のない方には特に重宝しそう。

うどんの種類はたくさんありますが、同店おススメの肉汁うどんはコシのあるうどんに、程良く甘辛な出汁がピッタリ。 麺の量もお好みで選べるので女性でも入りやすいですよ。

おにやんま 吉祥寺店

2022年7月9日（土）、吉祥寺にオープンした讃岐うどんの名店「おにやんま」。2010年、五反田に1号店をオープンし、今や都内に10店舗を構えるほどにまで成長した超人気うどん専門店。

お出汁も麺も店頭で作るそう。写真は人気の冷とり天＆ちくわ天ぶっかけ。

麺のコシと香り。そして出汁の香ばしさと味の塩梅がズバ抜けて良い…喉越し良いし最高。そしてちくわ天はおにやんまの天ぷらで絶対食べるべき一品です！

三州うどん

トーホーベーカリーのすぐお隣、井の頭公園近く（西園側）のうどん屋「三州うどん」。

店内は座敷もあり、昔ながらの情緒溢れるうどん屋さん。徳永家康も食べたと言われる三州うどんを、現代風にアレンジして提供しているそう。いただいた肉南うどんは650円。

アツアツの器に大きな豚肉たっぷり。麺は讃岐にひけをとらない、強いコシと滑らかな舌触り、喉ごし。安・早・旨の三拍子揃った地元のうどんです！！

ちなみにインスタでは、ブログでは記事にしていない吉祥寺エリアのまとめを頻繁に投稿しています。よければチェックしてみてください→ @kichifan

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