炭火焼ハンバーグと炊きたてごはん専門店「挽肉と米」1500円でこの満足感は恐ろしい

2020年6月1日、東急裏エリアに炭火焼ハンバーグと炊きたてごはん専門店「挽肉と米」がグランドオープンしました。

個人的に今年上半期、吉祥寺にオープンしたお店の中で最も衝撃的なお店です。焼きたてにこだわった最高のハンバーグ体験をレポ!※2021年7月6日更新

挽きたて焼きたて炊きたての3拍子

同店は「挽きたて焼きたて炊きたて」をコンセプトに、挽きたての牛肉を、焼きたてのハンバーグにして炊きたての米とともにいただくことができます。

一時は、平日、土日ともに混みすぎてしまい、早めに売り切れてしまうこともありましたが、現在(2021年7月)は記帳制度が設けられたし、ピーク時よりは並ばなくなったように思います。

平日9時半頃に記帳しに行きましたが、11時台の予約がとれました。

メニューはいたってシンプル。定食は1種類のみです。

僕は定食(ハンバーグは3個まで)をオーダー。券売機で購入して、席に通してもらいます。

席が面白いんですよ。弧を描くように座り、席の向こう側にスタッフさんがいて案内してくれます。そして奥でハンバーグを焼いてくれています。

水と生卵はセルフでとってきます。そして席の両脇には、6種類の「お肉のオトモ」(モウさんの薬念、ジャンマー、青唐塩レモン 等)や、2種類の「ごはんのオトモ」(白菜の梅酢漬け、食べる醤油)があり自由にいただけます。

ハンバーグが届く前に準備しておきましょう。

ハンバーグは3ついただきますが、一気に3つではなく、1つずつ届きます。まず1つめが焼けると、目の間の網の上に置いてもらえます。

そして計算されたタイミングで炊きたてご飯と味噌汁も。スタッフさんより「ハンバーグはご飯の上にバウンドさせてお召し上がり下さい」との指示。承知しました。

ご飯は宮城県産のコシヒカリを使用。ハンバーグには味が付いてるので、まずはそのままいただきます。。

 

先日、弁当で超絶美味しいなと思いながら食べましたが、もはやレベルが違う。肉の旨味が一切逃げてないので、炭火の香りと相まってそれはもう最高です。頭のなかの旨さを計測するメーターが計測不能に!!

その後、お肉のオトモなどで味変も楽しみながらいただきます。

そして1つめが食べ終わったタイミングで、2つめが届きます。ちゃんと焼きたてを食べさせてくれるんですよ。ここで大根おろしも。ポン酢をかけてさっぱり!

肉の旨味とおろしの相性がとても良い。これなら、無限にハンバーグを食べられる気がしてくるじゃないか。ふっくらご飯をおかわりしてしまったのは言うまでもありません。

そして3つめ。僕は、食べる醤油とともにいただきました。

最後に、食べる醤油と生卵によるTKGで〆。これ、何杯でもいただけるよ・・・

なんでしょう。ハンバーグ屋さんなのに、高級レストランのサービスを受けたときの感覚が残ります。

こんな食べ方もあるよ。黄身をハンバーグに乗せる。ハンバーグに窪みをつけてから黄身を乗せましょう(社長が言ってた)。

そして「スナックおかん」のおばんざいもちょっと食べてみて。僕にとっては、ここのポテサラが今まで食べた中で1位2位を争うほどのウマさでした。マヨネーズのくどさが一切ない。

吉祥寺にオープンしてくれてありがとう!ありがとう!

それにしてもこれで1500円は恐ろしい。

ちなみに2階の姉妹店「スナック おかん」は、2020年7月1日にオープン!詳細レポはこちら▼

ウェイティング名簿制

日に日に列が伸びていくようで、ウェイティング名簿制を導入しています。名簿を書くことができる時間は、インスタをご確認ください。

店名 挽肉と米
営業時間 11:00〜15:00/17:00〜21:00
※売り切れ次第終了
定休日 毎日営業
TEL 0422-27-2959
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3
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