吉祥寺の”東側だけ”にフォーカスした「イーストサイドアクティベーション」始動

吉祥寺の東側エリア(イーストサイドエリア)にフォーカスし、このエリアを活性化(アクティベーション)していくプロジェクト「イーストサイドアクティベーション」が立ち上がりました。

1店舗1店舗、人が見える

吉祥寺の東側は、「本町コミュニティセンター」、「吉祥寺図書館」、「吉祥寺シアター」といった公共施設があり、吉祥寺の中心部とは異なる落ち着いた雰囲気の中に、個性的なお店、思わず立ち寄りたくなるお店がたくさんあります。こうした魅力的なエリアでありながら、これまでは比較的個別の情報発信に留まり、知る人ぞ知るエリアとなっていました。

そこで、「魅力あるこのエリアをもっと様々な人に知ってもらいたい。来てもらいたい」との想いから、このエリアを「イーストサイド」と名付け、「アクティベーション(活性化)」させていきたいと考え立ち上がったのが本プロジェクト。

WEBサイトではエリアのコンテンツを知ってもらう為、「イーストサイドの店舗紹介」と題して、動画で様々な店舗を紹介しています。動画ではオーナーやスタッフが自ら店内の様子や特徴、お薦めの商品などを見ることができ、写真ではなかなか伝わりにくい雰囲気や人柄、まちへの思いも伝わってきます。

また、企画のコンセプトや、これまでの歴史を交えながらこのエリアの特徴について紹介しており、「インタビュー」では地域のまちづくり団体や公共施設の方々がそれぞれの目線から、街の魅力や施設の特色などを紹介しています。

イーストサイドアクティベーションへ

イーストサイドアクティベーションのロゴは、東側エリアの「個性的な店と通り」をイメージし、異なるフォントを「お店」に、線を「通り」に見立て、地図をモチーフにしたデザインに。

イーストサイドアクティベーションのロゴ

あのお店の雰囲気を知る最高の情報サイト

あのお店を知りたい!ってときは、ぜひとも動画を御覧ください。お店の中の人や雰囲気を知るだけで、入店のハードルが下がりますよ!動画のローカル感が手作り感も出てて親しみやすいです。

例えば、こちらは末広通りにある「フルーツ創作ダイニング Berry coco」の紹介動画。人の良さがにじみ出てる(*^_^*)

こちらは「鮨と肴 こばやし」。入店ハードルの高い寿司店も、人を見ることで「ちょっと行ってみようかな…」と思いません?

イーストサイドアクティベーションへ

一般財団法人 武蔵野市開発公社とは?

開発公社は、武蔵野市の外郭団体であり、都市再生推進法人として吉祥寺のまちづくりを進める法人です。自治体の補助金に頼る一般的な外郭団体とは異なり、商業ビルの運営で自立した経営を行い、そこで得た収益をまちづくりに還元する事業を展開しています。都市の整備や活性化を図り、より良きまちづくりに必要なこととは何であるかを考え続けています。

ご担当者さんは「イーストサイドの魅力を発信すべく、動画コンテンツも含めて、これから少しずつコンテンツを充実させていきます!」と意欲的。今後も更新をチェック!

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