2021年6月、西荻窪にオープンした「Mother’s Milk(マザーズミルク)」(@nishiogimothersmilk)。メインは豆皿御膳のお店です。
先に謝ります。もっと早く記事にしておけば良かった…今回、紹介するせいこ蟹は、在庫が限られており、年内は食べられますが、年明けは「少し在庫が残っているでしょう」という状況。
お伝えするのが遅くなり、申し訳ありません!!!!心からオススメするので、ぜひ年内に食べに行ってみて!!
皇室にも献上された福井のせいこがにを贅沢に
同店は西荻窪駅北口から伏見通りを徒歩5分。イタリア食材の「MERI Principessa 西荻窪店」(@meriprincipessa_nishiogi)や「洋食ビストロ ハイカラ」(@nishiogi.haikara)と同じビル内にあります。
毎日お店で精米した福井産こしひかりを使用、和惣菜や和の食材を使用した創作料理などを提供、地方の珍しい日本酒も取り寄せています。
そして11月〜12月のみ、皇室献上された福井直送のせいこ蟹がいただけます。
読者さんより情報提供いただき、このせいこ蟹を目当てに行ってまいりました。
店内は全16席と小さなお店。福井県出身の樫山氏が切り盛りしています。
せいこ蟹は雌のズワイ蟹のこと。身体は小さいですが、内子、外子、かにミソもたっぷりと詰まった2ヶ月限定冬の味覚です。味わえるのは今だけ。
蟹ってだけで年の瀬にふさわしいのに、皇室献上の蟹が年末にいただけるとは楽しみすぎる\(^o^)/
ランチメニュー
湘南しらすも茅ヶ崎から直接仕入れているそうですよ。せいこ蟹が食べられなくてもしらすを食べに来てほしい。
ただ今回はお目当ては一択。せいこがにのドリアをオーダー。
濃厚なせいこ蟹を余すとこなく使ったドリア
ほどなくして到着したランチセットがこちら。。。
ドリアだけではなく、味噌汁も蟹で出汁をとっています。食べられる身(内子、外子、かにミソなど)は全てドリアに、残った甲羅などは味噌汁の出汁で利用し、蟹の部位を隈なく使い切っています。
それでは蟹を贅沢にも利用したドリア・・・いただきまーっす٩(๑´0`๑)۶
すみません。食べる前は、蟹のドリアといっても、肉眼で確認困難なレベルに小さく刻まれている程度だろうと思っていたのです。しかしその浅はかな認識を謝罪します。ごめんなさい。
スプーンを一度すくっただけで卵がたくさん!!!!
口に入れた瞬間・・・即至福タイム突入。口の中が罪なほどに“蟹”。丁寧に剥き、内子、外子、カニ味噌などをホワイトソースに練り込み、上品な和風ドリアに仕上がっている。濃厚な蟹の味を楽しむには十分すぎるほど香ばしいです。
蟹味噌やプチプチした食感の卵、脚肉と、蟹のさまざまな魅力をドリアとうまく調和してる。
そして味噌と蟹だけで作ったという味噌汁は、蟹の旨味を出し切り、あっという間に飲み干してしまいました。寒い冬に染みる。心から美味しいわ。
年末にプチ贅沢としてせいこ蟹はいかがですか。数に限りがあるのでお気をつけください。せいこ蟹の持ち帰りも受け付けているそうですよ。
来年も食べに来よっと。営業日等うあせいこ蟹情報はインスタのご確認を!
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店舗詳細
店名 | Mother’s Milk(マザーズミルク) |
営業時間 | 11:30〜20:00 火曜は14:00〜17:00準備時間 |
定休日 | 木 ほか不定休 年内は12/31 15時まで営業。 12/29〜はランチのみ 年明けは1/8〜 |
TEL | 090-7801-6651 |
住所 | 東京都杉並区西荻北3-25-1 七宝ビル1階 |
地図 | |
nishiogimothersmilk | |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |