吉祥寺PARCO内のSkiiMa、「キン・シオタニ まちカタルカ発売記念イラスト展」開催

コミュニティ型ワーキングスペース SkiiMa(スキーマ)は、2021年10月31日より吉祥寺PARCO8F・SkiiMa内「SkiiMa Gallery」にて『キン・シオタニ まちカタルカ発売記念イラスト展』を開催します。

カードゲーム「まちカタルカ」の原画展

パルコ直営のコワーキングスペースSkiiMa KICHIJOJIでは新たに「SkiiMa Gallery」をオープンし、吉祥寺PARCOがさらなる街のカルチャーハブとなるべくアートスペースをスタートします。

コワーキングスペースのオープンから半年、「働く」をキーワードに様々な業種・職種の方が集い、緩やかにコミュニティが形成され、街のサロン的なスペースとして発展してきたSkiiMa KICHIJOJI。吉祥寺の街を面白くするパルコの活動として、アート・カルチャーを発信していきます。

こけら落としには、吉祥寺を拠点に活動をするイラストレーター、キン・シオタニさんのイラスト展を開催。

今年11月1日に発売されるカードゲーム「まちカタルカ」のイラストを手掛けた同氏によるイラスト原画展に。

まちカタルカとは

まちカタルカ」はトークテーマカードとして、吉祥寺だけではなく、日本中、世界中どの街でも遊ぶことができるカードゲームとして開発されました。ライフワークとして、吉祥寺をベースに各地を旅してまわるキン・シオタニ氏らしい発想で生まれたカードで、まちを語るキッカケを吉祥寺から発信します。

ーー以下、『吉祥寺かるた』制作メンバーより

「まちのおしゃべり」って楽しいですよね!初対面の人同士なのに、同じまちに住んでる(住んでた)ってわかった途端に連帯感がうまれちゃうような経験、だれでも一度はあるんじゃないでしょうか?

「二丁目の肉屋さん知ってます?」「はい!こどものころあそこのコロッケ好きでした!」たとえばそんな話ができたら、初対面でも十年来の友だちみたいな気分になりますよね?それが、同じ「まち」でつながる力、「まちのおしゃべり」の持つ力だと思うのです。

そして、この『まちカタルカ』は、カードを1枚引くだけで、いつでもどこでもそんな「まちのおしゃ
べり」が始まって、「まち」への偏愛が溢れ出しちゃうトークテーマカードなのです。

ルールはかんたん。「(まちの名前)で…」と言ってからカードを1枚引くだけ。あとはそこに書かれたテーマについて、自由におしゃべりしてください!!(たとえば「吉祥寺で…好きな道」とか「池袋で…雨が降っても楽しめるところ」とか)

地域のサークルや公民館、コワーキングスペース、プレパパプレママ学級など、「まち」でつながる あらゆる場面で、このカードは活躍します。はじめましての場面や、アイスブレイクのツールとして。あるいはお店のカウンターに置いてあったら、知らないお客さん同士でも話がはずむ魔法のツールになるでしょう。

この『まちカタルカ』を会話の入口に置いてみてください。きっと、「まち」を通じた「共感」と「発見」が広がって、ぐっとコミュニティが深まる場面が増えていくはずです。

購入はこちら

イベント概要

キン・シオタニ×吉祥寺かるた まちカタルカ発売記念イラスト展「みんなでカタルか、吉祥寺」

◆会期 2021年10月31日(日)~11月21日(日)10:00~20:00
◆場所 SkiiMa Gallery(吉祥寺PARCO 8F)
◆入場料 無料
◆企画 PARCO
◆協力 吉祥寺かるた/株式会社クラウドボックス
◆関連イベント トークイベント 
 日時 11/20(土)16:30~17:30(予定)
 場所 SkiiMa KICHIJOJI ラウンジ内
 ※詳細はHPにてお知らせいたします。

アーティストプロフィール

キン・シオタニ/イラストレーター、文筆家
東京生まれ。全国の雑貨屋で販売された「長い題名シリーズ」のポストカードで注目され、様々なメディアでイラストを発表するほか、作品集の出版、メディア出演、パフォーマンスやトークイベントの出演や企画を行なっている。大きな仕事から個人的な仕事まで、その幅の広さは他に類を見ない。また長年の旅の経験から日本各地の街を独自の視点で捉え、イベントや講演会などで語り、多くの支持を集めている。