2025年8月9日(土)、札幌で人気の焼きたてアップルパイがいただけるカフェ「小道」が吉祥寺にオープンしました。オープン場所は成蹊大学の目の前。
同店は、札幌のアップルパイ専門店「パイクイーン」のアップルパイがいただけるカフェ。パイクイーンとは、1984年創業のアップルパイ専門店「かぐらじゅ」の製法を受け継ぎ、札幌で愛され続けてきた味を届けるお店。店舗に併設された工房で、毎日パイ職人が一つ一つ丁寧に手作りし、焼き立ての状態で提供しています。
早速アップルパイをいただいてきたのでレポ!!
小さなベーカリー兼カフェのような落ち着く店内
白を基調とした店内は、ナチュラルウッドのテーブルと白いシェルチェアが並びます。壁際にはりんご煎茶やミニトマトなどちょっとしたギフト商品もディスプレイされ、小さなベーカリー兼カフェのよう。
ショーケースには、サクサクに焼き上がったパイやキッシュがずらり。アップルパイ、スコーン、キッシュなどが香ばしい香りを放っており、全部いただきたい…
店内メニュー
メニューには北海道の食材がふんだんに使われています。余市産りんごのアップルパイ、十勝産クリームチーズとりんごのタルトパイ、道産チキンとトマトのチーズキッシュ、アスパラとベーコンのチーズキッシュ、道産牛のミートパイなど、おやつから食事まで幅広く楽しめるラインナップ。
タコライス、チーズ親子丼、ナポリタン、カルボナーラ、ホットドッグなどの軽食メニューも充実しており、カフェとしてだけでなく、ランチ利用にもぴったりです。価格帯もほとんどが1000円以内と良心的。
何個でも食べたい…余市産りんごのアップルパイ
今回いただいたのは、余市産りんごのアップルパイ(480円税込)と道産牛のミートパイ(580円税込)。
まず看板メニューのアップルパイは、ひと口かじると、サクサクのパイ生地が軽やかな音を立て、すぐに甘酸っぱい果汁がじゅわっと広がります。
使用するのは北海道余市産の「ふじ」を中心に、季節に応じて厳選したりんご。大きめにカットされた果肉は煮崩れせず、しっかりとした食感を残しつつ、じっくり煮詰めた優しい甘さと酸味が調和。
添えられたバニラアイスを一緒に頬張れば、温かいパイと冷たいアイスの温度差が楽しく、口の中でとろける幸福感に包まれる。
ふんわり香るシナモンが後味を上品にまとめ、スイーツとしての完成度をさらに引き上げます。食べ終わるのが本当に惜しい・・・何個でもいけちゃう。
続いてミートパイは、食べた瞬間に北海道産牛の旨味が溢れます。
濃厚なデミグラスソースが肉の旨みをさらに引き立て、野菜の甘みとチーズのコクが層をなして広がる贅沢な味わい。おやつというより、しっかりとした“ごちそうパイ”!!これも美味しーーーー!!!
テイクアウトもOK
パイやキッシュは全てテイクアウト可能。お土産や差し入れにも喜ばれること間違いなしです。札幌の老舗の技と北海道の恵みを、そのまま吉祥寺で楽しめる。焼きたての香りに誘われて、一度食べてみて。
インスタ公式アカウントもチェック→ @komichi.kichijoji
店舗概要
| 店名 | 小道 |
| 営業時間 | 11:00~18:00 ※今後ディナー営業(21:00まで)の可能性もあり |
| 定休日 | 不定休 |
| TEL | ー |
| 住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町 4-25-7 尾張屋ビル1F |
| 地図 | |
| @komichi.kichijoji | |
| 禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |






































