「”楽しい”でつながる世界をつくる」ファイブグループ社は、「食」を通じて地域の居場所づくりを推進していく「ファイブグループこども食堂プロジェクト」の一環として、夏休み期間に増加する各地の子ども食堂ニーズに対して300食分の食事支援を参加型で実施します。
開催の背景
ファイブグループは2021年より、「食」を通じた地域の居場所づくりを推進する社会貢献プロジェクトとして「ファイブグループこども食堂プロジェクト」を開始。
プロジェクトを通じて取り組んでいるのは「孤独・孤立」という社会問題。この2年の間に新型コロナウイルスの影響により社会や地域における「孤独」が拡大しており、日本政府も2021年2月19日内閣府に「孤独・孤立対策担当室」を設置するなど「孤独・孤立」は新たな社会問題となっています。
貧困対策としてだけではなく、この孤独・孤立問題の中にある「孤食」の解消としても現在大きく見直され、2021年6月18日に発表された菅内閣の骨太の方針でも言及があったのが「子ども食堂」です。
実施概要
「ファイブグループこども食堂プロジェクト」の夏休み編
■開催日 8月22日(日)
■場所 吉祥寺っ子居酒屋燻し家もっくん
■主催 ファイブグループ
■イベント名 「ファイブグループこども食堂@吉祥寺」
■提供メニュー もっくんの唐揚げ弁当
■提供食数 50食
■参加やイベントに関する問い合わせ ファイブグループ公式HP
他、さいたま市「古民家カフェ藍」(150食)、「横浜市野島青少年研修センター」(100食)で開催。
前回7月4日開催の「ファイブグループこども食堂@吉祥寺」の様子
ファイブグループこども食堂プロジェクトについて
同社は食を通じた地域の居場所づくりを推進する一環として、地域の”子ども食堂”を運営・支援しています。プロジェクト参画店舗では、寄付付きメニュー”茶リティー”を販売し、お客様からの寄付によって、運営しています。
そして、活動の様子は店内やwebサイトなどでお客様に共有し、「地域」「お客様」「お店」がつながる地域活動として展開していきます。
店舗運営エリアにおける子ども食堂の運営・支援活動を広げていく予定。2021年中は藤沢・吉祥寺・新宿・さいたま・千葉・横浜にて活動を予定しており、おむすびプロジェクトは2021年内に2000食、2022年には10,000食の提供を通じて地域の「望まぬ孤食」を減らしていくことを目標とし活動を継続していきます。
※ファイブグループこども食堂プロジェクトは「食を通じて人と人を結ぶ」という意味を込めて通称「おむすびプロジェクト」と表現。