吉祥寺駅前にオープンする「鳴門鯛焼本舗」レポ!10分待つ価値あり薄皮サクサク

オープン場所は「一芳」跡地

以前お伝えしたとおり、2021年3月13日(土)、吉祥寺駅前に天然鯛焼き専門店「鳴門鯛焼本舗 吉祥寺駅前店」がオープンします。一足先に、新宿3丁目店で購入してきたのでレポします!

一丁焼きなので焼き上げに時間がかかる

鳴門鯛焼き本舗は全国に55店舗展開する天然たいやきチェーン店。天然たいやきとは、一匹ずつ丁寧に焼く「一丁焼き」という焼き上げ製法のこと。

吉祥寺は予想通り、先日閉店した「一芳」跡地にオープンします(トップ写真)。

鯛焼職人が一丁2キロもある焼型に生地と餡をのせ、火床の上でガチャガチャと移動させ直火で丹精こめて焼き上げます。

厳選素材の天然たいやきは「十勝産あずき」(200円税抜)、「鳴門金時いも」(220円税抜)、「プレミアムカスタード」(240円税抜)が定番。

オーダーしてから焼き上げ

僕が新宿3丁目店へ行った時は、他にお客さんはいませんでしたが、10分ほど待ちました。店員さんは1人だしオーダーしてから焼くようなので、時間がかかります。

さて、購入したのは「鳴門金時いも」と「プレミアムカスタード」(お土産含め5個購入)。

プレミアムカスタードのできたてをすぐ食べようと取り出してみると・・・あちちちちっ!やけど注意。

たいやきの皮はしっとり感があり、薄皮でもちもち。中身が頭から尻尾までぱんぱんに詰まってます。
そして中身のクリームは熱の塊です。めっちゃあつぅ!!

よくよく見ると、バニラビーンズも入ってる?甘めのカスタードがうまうま。これは総じて旨い。

そして「鳴門金時いも」。

あれ、こちらも薄皮ですが、食感がパリパリ!!カスタードと皮が少し違う?

鳴門金時いもが甘いのなんのって、焼きいもそのまんまなんです。皮のパリパリとしっとりほくほく芋の絶妙なハーモニー。

こりゃ美味しい〜!!!10分待つ価値あり。

まさかのハモニカ横丁エリアにたい焼き店が3軒目(2軒はくりこ庵と天音)と驚きですが、特徴が全然違うので楽しみですね。

店名 鳴門鯛焼本舗 吉祥寺駅前店
オープン日 2021年3月13日(土)
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-2
地図
HP www.taiyaki.co.jp