今さら紹介するまでもない名店ですが、やはり大好きなラーメンなので一度は記事にしておかないと気が済みません!
1988年に中野で創業した野方ホープ
僕が吉祥寺で最も無性に食べたくなるラーメンは「野方ホープ」の背油とんこつ醤油ラーメンです。
休日の昼ともなると、いつも行列をなしている超人気店です。
野方ホープは、昭和63年に中野区・野方に生まれたラーメン店。豚骨をベースに野菜と鶏をブレンドしたスープに醤油ダレを合わせ、豚の背脂を浮かせたラーメンは、創業以来こってりしているがしつこくない絶妙なバランスを実現しており人気が絶えることがありません。
今や野方本店や中野店だけではなく、中目黒、原宿、高田馬場、荻窪など9店舗も展開しています。
同店はお店の清潔感があるのも好きな理由の一つです。
ランチタイムはランチメニューがあります。
メニュー
- 濃(こく)850円(半熟玉子入り 950円)
- 濃(こく)全部のせ 1100円
- 元(はじめ)750円(半熟玉子入り 950円)
- 元(はじめ)全部のせ 100円
- 温野菜ラーメン 880円
- とまとラーメン 950円
- みそとんこつ 880円
ランチタイムは、麺大盛もしくはごはんが無料です。+100円で半チャーハンまたは餃子4個をつけることが可能。
ということで僕は濃の半熟玉子入り+餃子4個をオーダー。
じゃじゃ~ん!!!
のり、ネギ、チャーシュー、もやし、メンマに加え、自家製マー油と辛みそ、じゃがいもペーストがのっているのが同店の特徴。
それではいただきまーす!
中太ちぢれ麺にスープの脂が絡んでるけど、それほど重くないんですよね。
豚骨、鶏、野菜から抽出したスープは、ただの豚骨醤油でもなく、なんとも絶妙なバランスをとっています。そこに魚介だしがプラスされているので、とんこつなのに脂っぽさを感じさせない工夫がなされてます。
子供や女性客も多い理由はそこにあるのかもしれませんね。
肉の旨味がにじみ出るチャーシューは柔らかくてさっぱり、メンマはクセがありません。あくまで主役のラーメンを引き立てる役割を果たしてくれます。
そしてじゃがいもペーストは、こくのあるスープに深みと優しさを与えます。よりまろやかになって、上手にコクを引き出してくれます。
たまらなーい!!!個人的には中太ちぢれ麺とこの魚介のコクととんこつがこの上なく好きで、たまに無性に食べに行きたくなってしまいます。
餃子はランチなら100円なので、ぜひ頼むべし。
お肉も野菜も丹念に練り込まれていて、とても食べやすいです。素材そのままの純粋な味が楽しめます!!
いやーやっぱり美味しかったなぁ。ごちそうさまでした!
店名 | 野方ホープ 吉祥寺店 |
営業時間 | 11:00~翌4:00(L.O 3:30) |
定休日 | 無休 |
TEL | 0422-23-5560 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-18-3 サニーシティB1F |
地図 | |
HP | www.nogata-hope.com |
禁煙・喫煙 | 分喫 |