吉祥寺「OYSTER&SEAFOOD LiO」衝撃のえびめし定食+カキフライ食べ放題1200円ランチ

吉祥寺駅から徒歩4分。ヨドバシ裏エリアにオイスターバー「OYSTER&SEAFOOD LiO(リオ)」がオープンしたのは2025年3月のこと。夜は全国各地から厳選された生牡蠣や海鮮と、それに合わせたワインや日本酒が楽しめる本格派のオイスターバー。

最近、ランチ営業をスタートしたのですが・・・カキフライがまさかの食べ放題(期間限定)なのよ。

落ち着いた空間でいただく、牡蠣推しランチ

お店の主役はなんといっても「牡蠣」。日本各地から、その時期にいちばん美味しい牡蠣を取り寄せて提供。食べ比べもできるので、味・香り・塩味の違いを感じながら「牡蠣旅」気分に浸れるのも楽しい。

しかも、ただ新鮮な牡蠣を出しているだけではなく、お酒のラインナップが“牡蠣のため”に作られていて、牡蠣専用ハイボール、牡蠣に合う白ビール…といったメニュー名を見ただけでテンションが上がる。どれもスタッフさんが実際に試飲を繰り返して厳選したというだけあって、まさに牡蠣とのペアリングが考え抜かれているのが分かります。

店内はウッド調のテーブルと革張りの椅子が並び、カジュアルながらも品のある雰囲気。ランチタイムは自然光がやわらかく差し込み、テーブル席でもカウンターでもゆったりと過ごせる空間になっています。お一人様はもちろん、友人とのランチ利用にもぴったり。

「夜はちょっと敷居が高そう」と思っていた方も、ランチタイムなら気軽にLiOの世界観に触れられます。

ランチメニュー(平日限定)

平日限定のランチメニューは現在2種展開(内容は変更される場合があります)。「豚の生姜焼き」と「えびめし」(各1,200円税込)。どちらにも、シャキシャキの千切りキャベツとドレッシングがかかったサラダ、熱々のお味噌汁。

どちらにも共通してついてくるのが、なんと「カキフライ食べ放題」という衝撃のサービス。

※カキフライの食べ放題は期間限定のサービスです。終了時期は未定とのこと。

主役「えびめし」にカキフライ食べ放題

今回注文したのは「えびめし」。岡山のご当地グルメで、ご飯をカラメルソース、ケチャップ、カレー粉などを混ぜた特製ソースで炒め、真っ黒な見た目が特徴的な一品。

黒々としたご飯の上にはふんわり錦糸卵がたっぷり。茶色×黄色という色彩コントラストが食欲をそそります。一口食べるとまず感じるのは、ほんのり香ばしく甘みのあるソースの風味。

カレー粉のスパイシーさは控えめで、あくまで旨みが中心。そこにぷりぷりのエビがゴロゴロと入っており、まさに「エビの旨みを閉じ込めた混ぜご飯」とでも言うべき仕上がり。

ご飯はべちゃっとせず、パラリとしすぎずの絶妙な水分量。冷めても美味しいであろう、完成された味わいです。

サイドの主役、カキフライは最初に3個注文。これだけでも十分嬉しいのに、「おかわり自由です」と言われ、思わずおかわり。筆者は合計5個いただきましたが、もっといけそうな勢い(理性が止めました)。しかも出てくるたびに熱々で、サクッと軽く揚げられているのに中の牡蠣はとろりジューシー。

タルタルソースとの相性も抜群。決して“ランチ用”の手抜き牡蠣ではなく、夜メニューと同様に、素材と揚げ加減にしっかりこだわっているのが伝わってきます。

ひとつひとつのクオリティが高い…この価格帯でこの満足度は破格ですわ。

おかわりはスタッフに声をかければすぐに持ってきてくれます。筆者は2個追加して計5個を完食。満腹感と満足感が一気に高まります。

キャベツのサラダは千切りたてのシャキシャキ食感で、にんじんやコーンが彩りを添えます。甘酸っぱいドレッシングが爽やかで、こってりめのえびめしやカキフライの合間にぴったりの箸休め。

さらに驚いたのはドリンクの価格。ランチビール(小)を含むドリンクがすべて税込200円。筆者はジャスミン茶を注文しましたが、スッキリとした香りと爽やかな渋みが、ランチにぴったり。食後の一杯にもおすすめです。

お洒落な空間で、素材にこだわった“魚介のうまい昼ごはん”。間違いなくリピート決定!!

※カキフライの食べ放題は期間限定のサービスです。終了時期は未定とのこと。

店舗概要

店名 OYSTER&SEAFOOD LiO
営業時間 平日・祝前・祝後
11:30〜14:30/17:30〜23:30
土日祝
15:00〜23:30
※詳細は食べログを確認
定休日 水曜日、不定休あり
TEL 0422-29-3711
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-26-1
JK吉祥寺ビル103
地図
予約 予約サイトへ
HP @lio_kichijoji
禁煙・喫煙 禁煙
※電子タバコ可喫煙スペース有り