7月16日より、三鷹の森美術館にて、新しい企画展示「猫バスにのって ジブリの森へ」が開催されます。
これまでの企画展示を一堂に集結!
先日お伝えしましたが、ジブリ美術館は5月9日(月)〜7月15日(金)の期間中、改修工事のため長期休館中です。館内各所の設備を更新し、外壁を色鮮やかに塗り直すなど、建物の化粧直しを行っています。この改修工事が終わり、営業再開と同時に新企画展示がスタートします。
7月16日(土)より、スタジオジブリの宮崎駿監督が企画・監修した、今年も三鷹の森ジブリ美術館の新企画展示「猫バスにのって ジブリの森へ」が開催されます。
本展は、「企画展示のこれまで」を一堂に集めて紹介するもの。2001年の「千と千尋の神隠し展」から始まった企画展は、2005年「アルプスの少女ハイジ展」、2009年「崖の上のポニョ展」、2011年「ねこバスから見た風景展」と、“アニメーションに関する作り手の思い”を紹介。また、2002年「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」、2007年「3びきのくま展」、2014年「クルミわり人形とネズミの王さま展」など、映画を生み出す“発想の種”に焦点をあてた展覧会も開催し、つねにアニメーションの新たな見方に気付かされるような展示を目指してきました。
会場には、大きな“3びきのくま”や、大人も乗れるネコバスなど、復活の声が多くよせられた展示物も再登場します。これまでの展示物には新たなアレンジを加え、コラージュのように展示室いっぱいに並べられます。
どう考えても人気で殺到が予想される同企画。チケットの先行抽選販売が実施されるので、要チェックです。
source:新企画展示のお知らせ「猫バスにのって ジブリの森へ」 – 三鷹の森ジブリ美術館