
2026年10月19日(月)、吉祥寺に屋内型ふれあい動物園「アニタッチ 吉祥寺」がついにオープン!街のど真ん中なのに、3フロアまるごと動物とのふれあい施設。
ひと足先に内覧会でお邪魔してきたので、フロアごとに詳細レポ!!
伊豆シャボテン公園が手がける、アニタッチ初の路面店
アニタッチ 吉祥寺は、静岡県伊東市の株式会社伊豆シャボテン公園が手がける屋内型ふれあい動物園。伊豆シャボテンリゾート株式会社の50周年記念事業として、吉祥寺駅から徒歩2分の場所に誕生。アニタッチとしては初の路面店舗で、ビル1階から3階までの全フロアがアニタッチの世界観で統一されています。
掲げているのは、人と動物が互いに歩み寄り、心と心でつながる「人と動物との新たな共生のリレーションシップ」。動物たちの福祉や快適な暮らしを最優先にしながら、命の温もりに触れ、その尊さを学べる場所づくりに取り組んでいます。展示される動物は約45種150匹以上です。

外観は、カピバラやミーアキャット、うさぎのイラストが入った緑の大きな看板が目印。中に入ると、熱帯の葉が描かれた壁紙に木の囲いが並ぶフロア、木目の床が広がるフロア、青空の天井のフロアと、階ごとに景色ががらりと変わります。どのフロアも天井が高く、動物との距離がとにかく近いのが印象的でした。
入場料金(オープン記念価格)
入場料金は平日と休日(土日祝)で異なります。オープン記念価格は以下のとおり▼
| 区分 | 平日 | 休日(土日祝) |
| 大人 | 1,600円 | 1,800円 |
| 学生(中学生以上) | 1,400円 | 1,600円 |
| 4歳以上〜小学生 | 800円 | 1,000円 |
| 3歳以下 | 無料 | 無料 |
入場窓口では、動物のおやつ券(6枚綴り1,000円)も販売。伊豆シャボテン動物公園グループのお得なセット券も用意されています。
来店前に知っておきたいこと
- 滞在時間は無制限。ただし、館内が大変混雑した場合や動物の体調管理が必要な場合は、一時的に時間制限が設けられることがあります
- 小学生以下は保護者同伴での入場
- 館内にトイレとベビーカー置き場あり。1階にはコインロッカーも
- 各フロアには手洗い場あり
- 動物の体調などにより、予告なく内容の変更・延期・中止・公開の制限が行われる場合があります
3フロアをぐるっと。フロアごとにレポ
[1F] モルモットなど小動物と爬虫類

熱帯の葉の壁紙に囲まれたフロアには、木の八角形の囲いがいくつも並び、壁際には爬虫類のガラスケースがずらり。囲いの中には干し草と木の小屋が置かれ、モルモットやヒヨコたちが思い思いに過ごしています。
毛のないタイプのモルモット(スキニーギニアピッグ)たちに草を差し出すと、わらわらと集合。ピンクの体にしわを寄せ、鼻をひくひくさせながら草の先を追いかけてきます。最初は見慣れない姿に驚きましたが、夢中で草をかじる横顔を見ればすぐに愛おしく見えてきました。

一方こちらは、もふもふした毛並みのモルモット。木の小屋の下からまん丸の体をのぞかせて、外の様子をうかがっていました。

同じフロアでひときわ存在感を放っていたのがイグアナ。台の上で前足をぐっと踏ん張り、うろこに覆われた横顔は貫禄がすごい。じっと動かないのに、目だけがこちらを追ってくる。

体の大きなうさぎ(フレミッシュジャイアント)は、子どもに背中を撫でられながら黙々と草を食べていました。ふかふかの毛並みと、もぐもぐ動き続ける口元を眺めているだけで癒される。

白黒模様で本当に小さいパンダマウスは、小さな小屋の入口からぎゅうぎゅうに顔を出していました。差し出した指先に、鼻をひくひくさせて近寄ってくる姿がもうたまりません。

[2F] 頭上をワオキツネザルが渡るフロア

木目の床にアイアンのアーチが立つフロアでは、ワオキツネザルが放し飼い!!自ら近寄ってきてくれる子も。天井近くには通路が張りめぐらされていて、ふと見上げると、しま模様の長いしっぽを揺らしながらワオキツネザルが頭上を渡っていきます。

床に降りてきた2匹は、オレンジ色の目でこちらをじっと観察。一匹は天井を見上げたまま体をかいていて、白黒のしっぽを床に投げ出したくつろぎっぷり。

天井の配管の上もお気に入りの場所のようで、見上げるたびに上からこちらを見下ろす視線とぶつかる。
そして天井の梁にしがみついていたのはナマケモノ。長い毛に包まれた体を丸め、半分閉じた目でこちらを見下ろしていました。数分眺めても、ほとんど動かないのがまたいい。

大きな耳が目を引くフェネックは、部屋の隅でしっぽを抱えるようにくるんと丸まってお休みモード。同じように隅っこで身を寄せ合っていたのがミーアキャットです。

何匹かで団子状態になりつつ、一匹だけ顔を上げてこちらを見張っている姿は、ミーアキャットらしさ全開でした(可愛すぎる)。

[3F] カピバラが歩き回る「カピバラの岩風呂」

天井一面に青空と雲が描かれたフロアの主役は、アニタッチ初となる「カピバラの岩風呂」。紺ののれんの下に岩組みの湯船があり、そのまわりをカピバラたちが柵なしで歩き回っています。すぐ足元をのそのそと横切っていく距離感。

湯船に浸かっていた一匹は、岩のすき間から顔だけこちらに向けてじっと静止。最初は様子をうかがうような目つきだったのが、しばらく眺めているうちにまぶたが少しずつ下がっていく。そのとろけ顔よ。

広々とした床にはカピバラたちとともに、リクガメの甲羅がしれっと紛れ込んでいて、種の違う動物どうしが同じ空間で落ち着いている光景になごみます。

そのリクガメも、このフロアの床をゆっくりお散歩中。子どもが甲羅にそっと手を添えても気にする様子はなく、マイペースに前へ前へ。大きな甲羅の模様をこんなに間近で見られる機会はなかなかないでしょう!
ネットの向こうでは、シマリスが両手を口元に添えてカリカリと食事中。背中の縞模様と小さな手がかわいらしく、つい足を止めて見入ってしまいました。

まとめ
カピバラの湯けむりのようなのんびり感、頭上を渡るワオキツネザル、足元の小さな住民たち。フロアを移るたびに別の動物園に来たような気分になり、気づけばすっかり時間を忘れていました。

駅から徒歩2分の場所で、これだけの動物たちとこの距離で過ごせる。はぁ、癒された。
店舗概要
| 店名 | アニタッチ 吉祥寺 |
| オープン日 | 2026年10月19日(月) |
| 営業時間 | 平日 11:00〜19:00(最終受付18:30) 休日 11:00〜20:00(最終受付19:30) |
| 住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-23 河田ビル 1〜3F |
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