吉祥寺のお肉メインの定食屋「029吉祥寺食堂」。焼肉ホルモン屋直営で、昼夜を問わず美味しい定食が楽しめるとあって、あいかわらずの人気ぶり。
久々に伺って、名物の“牛タンひつまぶし”いただいてきたけど極上の至福体験でした。
シンプルながらも居心地の良いオシャレな定食屋
店の場所は駅からサンロード商店街を抜け、五日市街道を渡ってすぐ。大きな白い看板が目印で、モルタルと黒の外観に赤が差し色という洗練された雰囲気が漂います。“お肉メインの定食屋”のイメージとは少しギャップを感じる。
店内は白を基調としてシンプルでありながらも居心地が良く、木の温もりを感じるテーブルや椅子が配置され、特に女性たちにとってくつろぎの空間となっています。
日曜日の14時頃に伺いましたが、ほぼ満席。五日市街道を横断すると、人の通行が急激に減少するのですが、それでもこの人気ぶりはさすが。
メニュー
メニューは名物の牛タンひつまぶしをはじめ、和牛カルビやホルモンの定食、もつ煮、ステーキやハンバーグ、豚や鶏の料理など幅広いメニューが楽しめるのも女性に人気の理由のひとつでしょう。メニューが多すぎるので、詳細はこちらを参照ください。
今回は名物の牛タンひつまぶし(並 牛タン100g 2618円税込)を注文。
牛たんを味わい尽くす三段階の味変
待つこと15分ほど。牛タンひつまぶしとご対面!!
大きなお椀にはご飯が盛られ、その上には薄切りの牛タンが山盛りに。ネギ、ミョウガ、カイワレなどの香味野菜がたっぷり添えられ、見るだけで食欲をそそります。写真では伝わらないと思うけど、牛タンが想像以上に多いです。
さて、この牛タンひつまぶしの楽しみ方は三段階。まず、一杯目は取り皿に盛り付けてそのままいただきます。
うーわ、うまーーーーっ!!!!柔らかくてジューシーな肉の旨味がじんわり広がり、口の中でほどける至福のひととき。塩ダレの絶妙な味付けと香味野菜が食欲を増幅させます。
次に、二杯目は別添えの温泉卵を乗せて。
ご想像のとおり、口の中に広がるまろやかな味わいに感動しました。卵と絡まった牛タンは一層濃厚で贅沢なひとときを堪能。
そして最後は、三杯目はレモンコンソメスープをたっぷりかけて・・・
立ち上がる湯気でノックアウト。一口いただくと、今までの塩ダレメインのお味とは打って変わって、爽やかな酸味が口の中をリフレッシュ。口の中に広がる牛タンの旨味を一層引き立てる爽やかなレモンの酸味が、食事の締めくくりにぴったりでした。
スープを飲み干す頃には、心も体も満足感に満ち溢れておりました。看板メニューになるのは必然ですわ。
店舗概要
店名 | 029(おにく)吉祥寺食堂 |
営業時間 | ■平日 11:30〜15:30(L.O. 14:45) 17:30 – 22:00(L.O. 21:15) ■土日祝 11:30〜22:00(L.O. 21:15) |
定休日 | 不定休 |
TEL | 0422-27-6700 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-6-1 |
地図 | |
@029kichijoji | |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |