三鷹台駅前広場がオープン!バスターミナルとしてバス乗り場が移設

2024年1月13日(土)、長らく整備中だった「三鷹台駅前広場」がオープンしました。広場を「歩行者利便増進道路(ほこみち)」として指定し、バスターミナルだけでなく、道路空間の活用を通じたまちのにぎわいづくりを図るためのエリアとして活用されます。

バスターミナル、地域イベントに活用

三鷹台駅前広場」は、三鷹台駅南口を出て目の前のエリア。平成30年度に策定された「三鷹台駅前周辺地区まちづくり推進地区整備方針」と「三鷹台駅前周辺地区 地区計画」に沿い、歩行者中心の道路空間の構築を目指して整備されました。

面積約1200平方メートルで、段差の少ないセミフラット方式による歩道が整備されています。バスターミナルとしての機能だけでなく、まちづくりや地域活性化に関するイベントなどにおける活用も可能に。

バス乗り場が移設し、みたかシティバスや仙川駅行など

そして広場オープンに伴い、三鷹台駅を発着するみたかシティバス、小型EVバス(井のバス)、一般路線バスの出発場所と運行ダイヤが変わりました。

約100m先にあったセブンイレブン横の乗降バス停は廃止され、仙川駅行きの小田急バス、みたかシティバスの乗車バス停が駅前広場に移設。降車バス停は駅前通り沿いに移設されています。また井のバスは乗降場所が広場に設置されています。

みたかシティバスの運行系統図
仙川駅行きの小田急バス 運行系統図
井のバス 明星学園前行

オープニングイベントには多くの街の人が集まり、賑わったそう。今後、新たな街のにぎわいスポットとなることでしょう。