2024年1月20日(土)、井の頭公園駅前に琥珀糖専門店「シャララ舎」がオープンしました。
早速、購入していただいたのでレポ!
宝石のように魅力的な砂糖菓子店
笹塚で営業していた琥珀糖(こはくとう)専門店が移転オープン。琥珀糖とは、砂糖と寒天を原料にした日本の和菓子。
お茶の席では「こはく」「干錦玉」などとも呼ばれ、外側を乾燥させ結晶化させることにより、外はシャリッと硬く、中は柔らかい光にかざすと光を通し、割った断面はキラキラと光を反射する宝石のように魅力的な砂糖菓子です。
シャララ舎では、鮮やかな色と豊かな味の琥珀糖をフルーツピュレやリキュールなどで表現。
琥珀のように透明感のある、甘美な和菓子が特徴のこのお店は、レトロな内装が印象的で、小さな宝石箱のような空間を演出。一歩足を踏み入れると、時代を感じさせる木の温もりと、琥珀糖の甘い香りが訪れる人々を優しく迎え入れます。
店内には色とりどりの琥珀糖が並び、見るだけで心が弾むような光景が広がっています。
琥珀糖ラインナップ
見ているだけで心躍る、カラフルで可愛らしい琥珀糖が並んでいました。
宝石のようなキューブ型の琥珀糖が詰め込まれた小瓶は、800円〜1900円。
そして動物を模った可愛らしい琥珀糖のモチーフ(単品210円、3個以上購入で1個190円)は、ハトがライチとチェリー、ウサギは桃、象はブルーベリーとチェリー、クローバーはメロン、猫は紅茶、とカラフルで見て楽しみ、食べて美味しい人気商品。
ギフト向けのセットは1300円から。
口に入れて驚く寒天の弾力、優しい味わい
今回購入したのは、「ローズmixの小瓶」(800円)と、ハト、象、ウサギ。
小瓶にはキューブ型の琥珀糖がぎっしりと詰められており、ローズ、スミレ、ライチ、ラムネソーダの四つの味が楽しめます。
一つ、口に入れてみると・・・
なにこれーーー!!初めての食感。
砂糖のシャリッと食感の後、しなやかな柔らかさ。寒天のほどよい弾力が、噛むほどに味わい深くなる。優しい甘さ、そしてローズの優雅な香り、スミレの上品な甘さ、ライチのトロピカルな風味、ラムネソーダの爽やかさが一つ一つの琥珀糖に詰め込まれている。
儚くもあっという間に口の中で優雅に溶けていく。
これ手が止まらないです。
ハトは、白い部分がライチでハートがチェリー。甘酸っぱさが口の中で溶け合い、後味は爽やかで心地よい余韻を残す。
ウサギの琥珀糖は、桃の自然な甘みが特徴的。優しい甘さが舌の上でとろけ、ほんのりとした桃の香りが鼻をくすぐる。食感はゼリーに近く、ふわっと溶けていくような柔らかさが心地よい。
井の頭公園駅前の小さな一角に、新たな味覚の宝石が誕生したことを、この記事を通して多くの人に伝えたい。甘く、美しく、心を潤す琥珀糖の世界が待ってるよ。
ちなみに2月中には2階に喫茶室をオープンします。
店舗概要
店名 | シャララ舎 |
オープン日 | 2024年1月20日(土) |
営業時間 | 13:00〜19:00(無くなり次第終了) |
定休日 | 公式Xアカウントを確認 |
TEL | ー |
住所 | 東京都三鷹市井の頭3-31-4 |
地図 | |
X | @shalalasha33 |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |