2023年11月1日(水)、三鷹駅南口にオープンした「両国だしもんじゃ もんじ」。
早速行ってきたけど、これほど”出汁”で楽しめるもんじゃは初めて!!
半個室や座敷でワイワイと
寒さ深まる中、足を運んだ夕方。
サイゼリヤ三鷹駅南口店と同じビルの2階。新しく開店した「両国だしもんじゃ もんじ」の看板がお出迎えしてくれます。同店は、北千住店に次ぐ2店舗目となる本格もんじゃ専門店。
店内に一歩足を踏み入れると、モダンかつ活気ある雰囲気。テーブル席は半個室となっており、グループでプライベートな時間を楽しむことができます。さらに奥に進むと、広々とした座敷席が目に入り、老若男女問わず様々なシーンで利用することが可能です。
すでに地元の人々からも熱い注目を集めており、噂を聞きつけた地元の方が次から次へと来店していました。
この店の最大の特徴は、何と言っても“出汁”。創業300年を超える老舗鰹節専門店「にんべん」の出汁を使用し、3種の魚介だし、秘伝のちゃんこだし、洋風創作だしの3種類を駆使しています。
メニュー
各種もんじゃは、これらの出汁をもとにその特徴を活かして調理されています。
メニュー例▼
また「マイもんじゃ」では、好みの出汁から具材までを選んで自分だけのオリジナルもんじゃを作ることも可能です。
食の芸術!もんじゃなのに究極の出汁体験
もんじゃの前にお酒の肴として「かっパッチョ」(495円税込)をオーダー。きゅうりのやみつき野菜カルパッチョ。シャキシャキとした食感と、お酒が進む絶妙な味付けが口の中で広がります。
この一品を楽しんでいる間に、心待ちにしていたもんじゃがお出まし!!
今回の主役は、「デラックス海鮮ちゃんこもんじゃ」。
ちゃんこだしをベースに、海老、イカ、アサリなどの豊富な海の幸がふんだんに使われており、さらに贅沢なことにいくらをトッピング。いやマジで普通の海鮮もんじゃとは一線を画す豪華さ。
これを豪快に鉄板の上へ放り投げていくわけです。
基本的にスタッフさんが目の前で丁寧に焼き上げてくれるスタイル。目の前で豪快に具材が湯気をたてながら焼かれる様は、見ているだけで食欲をそそる。
最後にいくらをのせて完成。
まず目を引くのは、色とりどりの海鮮が贅沢にちりばめられたそのビジュアル。海老の鮮やかな赤、イカの透き通る白、そしてアサリの深い茶色が、見た目にも楽しませてくれます。そして出汁や海鮮の香りが鼻をくすぐる。
ではいただきます・・・
アッツアツの一口。うんんんまーー!!!!
まず驚かされるのは出汁の深みと複雑さ。300年以上の歴史を持つ「にんべん」の鰹や鯖からとった出汁は、その一滴一滴に旨味が凝縮されており、もんじゃの味わいを際立たせている。ちゃんこだしを使用することで、海鮮の旨味をより一層引き立ててます。
海老はプリプリ、イカは柔らかく、アサリからは海の香りが溢れ出る。そしていくらの粒が弾ける瞬間は、贅沢の極み。とろ〜っとしながらもおこげがつく焼き加減は、もんじゃの醍醐味。もんじゃの優しい味わいと、そこに隠れる出汁の奥深さが、絶妙にマッチ。
これは何度でも食べたい。
店舗概要
店名 | 両国だしもんじゃ もんじ 三鷹南口店 |
営業時間 | 月~金 17:00~翌0:00 土 12:00~翌0:00 日祝 12:00~23:00 |
定休日 | 無休 |
TEL | 0422-76-7012 |
住所 | 東京都三鷹市下連雀3-27-8 ムサシ三鷹ビル2F |
地図 | |
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禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |