吉祥寺シアターの向かい、カフェゼノン&ゼノンサカバの近くにある焼鳥屋「たまや」。ヨドバシ裏の落ち着いた雰囲気の一角にあります。
開放的なテラス席で食べたいと思いたち、久々にランチ行ってきた!やっぱり最高です〜。
和モダンなテラスで優雅にランチ
外観は和モダンという言葉がぴったり。深い色合いの木材が美しく組み合わさり、居心地の良さに溢れてる。開放的で心地よい空間は、お店の哲学そのものを映し出しているかのようです。
その時々で最も新鮮な鶏を選び、焼き師が一本づつ国産炭火で丁寧に火入れして提供。匠の焼き上げる技は、一切の無駄を排した動作と、深い集中力によって繰り広げられております。
店内に入るとジャズが流れ、炭火のいい香りが漂うのよ。平日でもランチタイムとなると、次から次へとお客さんが入ってくるので、早めに行きましょう。
テラス席に座ると感じるのは、街との調和。空が見え、自然光が差し込み、開放感あふれる空間で料理を味わう喜びは格別です。
ちなみに夕暮れ時には、煌々と街を照らし、また違った一面を見せてくれるので、夕方からテラスでビール片手に炭火香る焼鳥を楽しむのも良いかと。
その光景は、まさに都会のオアシスとでも言うべきでしょう。
ランチメニュー
ランチメニューは、1000円の週替りランチと、以下の定番メニュー。
炭火焼 親子丼をオーダー。
ぷるっぷるの極上卵を崩していただく名物親子丼
名物親子丼、久々のご対面!!これよこれーー!!!(直前にサラダもありました)
テラス席だと自然光を存分に浴びた料理を撮影できるので、親子丼の美しさをそのまま綺麗に写せますね。
炭火で焼かれた大きい焼き鳥。味噌汁、キュウリの漬物も付いてきます。
親子丼の中央に鎮座するのは、ぷるんとした弾力とオレンジ色の艶を讃えた極上の卵の黄身。その横で、炭火香る鶏もも肉が熱を纏ってる。
思わずツンツンとつついて壊したくなるそのビジュアルの罪深さよ。見るだけで、卵と白米が絡み合うとろとろ食感が想像できてしまいます。
丼ぶりの中央でこちらを魅了する卵をつついて崩壊させ・・・
では一口。
あーー。以前から言い続けてるけど、やっぱり吉祥寺で一番の親子丼や。
炭火で焼かれた鶏もも肉の香りは、食欲をそそり、口に運ぶ前から既に楽しませてくれる。とろっとろの卵、柔らかい鶏もも肉、これぞ極上の親子丼。
一口ごとに変化するその味わいには、きっと誰もが心を奪われるはず。鶏のコクと旨みを凝縮させた一品です。
そしてなにより、テラス席で食べる親子丼の美味しさは、何とも言えないものがありました。炭火で焼かれた鶏もも肉の香りと、ふわりと軽い卵の組み合わせが、外気により一段と際立つ。
食事をしながら、都会の喧騒を忘れ、ゆっくりと時間を過ごす。この上ない贅沢さを感じられる瞬間でした。
店名 | たまや 吉祥寺 |
営業時間 | 平日11:00〜14:30 / 16:30〜21:30 土日祝11:00〜21:30(ランチL.O.14:00) |
定休日 | 火曜日 |
TEL | 0422-27-6165 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-34-2 |
地図 | |
予約 | 予約サイトへ |
HP | www.chanbara-tamaya.com |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |