こんにちは!ライターのShizukaです。
1947年創業の「吉祥寺虎屋」は、羊かんや生菓子で親しまれる老舗和菓子店。
2021年10月28日(木)、喫茶スペースのある「吉祥寺虎屋 弁天通り店」がオープンしました!
店内で和菓子をいただけるのはこちら店舗だけ。作り立てのおいしい和菓子をいただいてきました♪
老舗の名店「吉祥寺虎屋」唯一の喫茶
吉祥寺駅北口から徒歩5分、お店はヨドバシカメラ裏側の「弁天通り」にオープン。
建物の地下は吉祥寺虎屋の製造工場で、建物の2階にお店ができました♪
本店「吉祥寺虎屋 ダイヤ街アルファ店」、甘味処「吉祥庵」(現在休業中)に続き3店舗目になります。
階段をのぼると、和の雰囲気で満ち溢れる喫茶スペースが登場です!約20名が利用できます。
赤い傘に、大きな額…。「どこか見覚えのある景色」と思っていたところ、
吉祥庵にあったインテリアや小物を移動し、飾っているのだそうです!
入り口にも「吉祥庵」の看板が掲げられいました!
吉祥寺に数少ない甘味処として重宝されていた吉祥庵。
その時の景色が蘇ります♪( ´▽`)
50種類の定番&限定商品をチェック!
12月に本オープンを迎える予定で、順次、喫茶メニューをそろえていくそう。
現在はショーケースに並ぶテイクアウト用の和菓子をいただくことができます。
箱に入っている羊羹もその場でいただけるそうで、食べたい分を切り分けてもらえます♪
定番の羊かんや最中、季節の生菓子など約50種類が並んでいました!
来年の干支をイメージした「虎最中」は現在、弁天通り店限定。
生菓子は階下の工場で作り立てを運んでいるそうで、フレッシュなものを味わうことができます♪
ほうじ茶と作り立ての和菓子でひと息
「栗蒸し羊かん(小)」(税込253円)、「上生菓子」(税込330円)2種類をオーダーしました!
本オープンまではほうじ茶がサービスになります(*´꒳`*)
羊かん、生菓子ともにほんのり優しい甘さと滑らかな質感で、心が落ち着きます。。
栗蒸し羊かんは全体的に甘さ控えめで、大ぶりのほっくりした栗が滑らかな羊羹に合います。
モミジがあしらわれた生菓子はもっちりした皮に白餡が包まれて、まるで雪見だいふくのように口溶け滑らか!
常温のほうじ茶と共にひと息つきました♪
限定最中と洋風菓子をテイクアウト
「虎最中」(税込194円)、「吉祥寺くる〜ん」(税込184円)をテイクアウト!
虎最中はピンク(写真左)は梅あん、キャメル(真ん中)は粒大納言入りです。
最中はしっとりした皮に中の柔らかな餡、もっちりした求肥が絶妙な味わい!
吉祥寺くる〜んはバラのように絞った黄身餡でマーマレードを挟んだ洋風菓子で、柑橘の香りがふわっと広がりおいしかったです♪
1つから購入可能とのことで、気軽に店内利用ができます。
吉祥寺虎屋らしく気品と温かな接客のスタッフさんに迎えられ、旅館を訪れたかのような心地に。
ぜひ訪れてみてくださいね。
▼関連レポ
店名 | 吉祥寺虎屋 弁天通り店 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水曜日 |
電話番号 | 0422-20-2283 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-29-4 |
地図 |