2021年5月15日(土)、吉祥寺ダイヤ街に全ての素材にこだわり抜いたハンバーガーブランド「BEX BURGER(ベックスバーガー)」(@bex_burger)の一号店が吉祥寺にオープンしました。テイクアウト専門のハンバーガー店です。
メインもサイドメニューも食べ尽くしたので、実食をもとにレポします!人気No.1メニューは一体?!
「BEX BURGER(ベックスバーガー)」とは
追求したのは今までに体験したことのない、圧倒的な“美味しさ”と“安さ”に“楽しさ”のある商品をいつでも食べられるようにすること。
素材からお店で調理することにこだわり、作り立てを提供することにこだわったファストフードのニューウェーブ。
BEXとは、「BEST EXPERIENCE (最高の体験)」を意味しています。
今までにはない新しいハンバーガー体験ができるよう、すべての食材にこだわった上で、プレミアムバーガーではありえないような低価格で提供することを目指したそう。
通常では少し高価という印象をもたれる「プレミアムバーガー」ですが、「新鮮野菜がとれてヘルシー、こだわりの食材を使用する、そして何より美味しい」というような、クオリティを高く維持しながら、ハンバーガーを低価格に楽しめるという、いまだかつてないハンバーガー体験が味わえます。
注文はタッチパネル券売機
オーダーは完全に無人で、店員さんと接触するのはピックアップするときのみ。まずはダイヤ街側に設置されたタッチパネル券売機で食べたいメニューをオーダー。
ほぼ全ての決済に対応しています。
- 現金
- スマホ決済(PayPay/LINE Pay/auPAY/d払い 等)
- クレジット(VISA/MASTER CARD/JCB/アメックス/ダイナースクラブ/unionpay)
- 電子マネー(iD/waon/nanaco/ic/suica/PASMO)
そのまま脇道に並んで待って、番号で呼ばれたら受け取るだけ。
待っている間、ガラス越しにハンバーガーを作る工程を見ることができます。これは確かに待っている時間が楽しめる!!子供は喜びそう。
機材に関しては、マクドナルドとだいぶ似ている印象がありました。
ただ平日の夕方でも並んでおり、20組以上待つこともあるので、テイクアウト専門とはいえ、時間に余裕を持ってお並びください。
豊富なメニュー
価格帯もマクドナルドとかなり近いような印象。つまり素材にこだわっているのに“安い”。
※オープン発表当初の価格から少し値上がりしています。(輸入牛肉の原材料が急激に高騰したのが理由)
人気No.1メニューはベックスダブルチーズバーガー
オーダーしたのはベックスダブルチーズバーガーセット。人気No.1のメニューだそう。チーズの入ったハンバーガーが売れているとのこと。いつでもできたてを作ってもらえるのでアツアツ!!!
さてさて受け取ってからすぐに開けてみると・・・ちょっと潰れておりますが、サイズ感も他ファーストフードと近い。
テイクアウト専門なので、片手で食べられるようなサイズ感。
ビジュアルに関してはオペレーションの改善が少し必要かと思いますが、とはいえパティの肉厚感!チーズのトロトロ感よ!!
\それではいただきま~す!/
かぶりついた瞬間、口の中に肉の旨味がジュワ~!!オーストラリア産のモモ肉を使用したというパティは、自動でしっかりじっくり焼かれ、意外にやわらかく、味のしつこさもありません。
肉本来の旨味がありつつも低脂肪&低カロリーなのが特徴的。う、美味い…!!!
店舗で皮付きじゃがいもをカットからフライまで調理しているというポテトも、表面はカリカリッ!!中はホクホク。これは好きな食感。手が止まりません。
クオリティを高く維持しながら、ハンバーガーを低価格に楽しめる、いまだかつてないハンバーガー体験。どうぞお楽しみください。
トリプルバーガーを食べてみた
日を改めてトリプルバーガーを食べてみたところ・・・
トリプルとなると、ラップではなくボックスに入れられて提供してもらうことができます。よって形の崩れはなし!
ただし、手で持つと崩れそうになるので、急いで豪快にかぶりつく!!!二度目のいただきま〜す!!
おおおおおお!!!圧倒的な肉感よ。
ダブルの比にならないほどの肉感を感じる。肉汁をコントロールし、スマートに食べきることに全力集中。このハンバーガーの最大の魅力は、パテでしょう。絶妙な塩気と肉感、そして焼き加減&香り。キッチンが常にモクモクと煙がたっていた理由がわかる気がします。
ハンバーグというより、ステーキに近い?
ダブル食べるぐらいなら、安いのでトリプルに挑戦してほしい。
サイドメニューのお味はいかに?!
ちなみにシェイクは、北海道産のミルクを使用することで、コクとナチュラルな味覚が楽しめます。風味を引き立てるために国産卵の卵黄とオーガーニックバニラビーンズを加えたアングレーズソースを混ぜ合わせているそう。
まろやかで優しい!大手のあちらよりも人工的な甘さはほとんどなく、いい意味であっさりしています。これ好きかも。
ナゲットこそ食べるべき
そしてナゲットこそ食べたほうがよいです。揚げたてを提供してくれます。衣がサックサク、中はアツアツジューシー!これはつまみ食いが止まらない旨さ。あっという間に5ピースをペロリ。ポテトのセットもいいけど、単品でハンバーガーとポテトの代わりにナゲットとドリンクにしても良いかと。
高さ18cm?!ビックベックスバーガー
2021年6月22日(火)より「ビックベックスバーガー」(594円税込)「ビックベックスチーズバーガー」(724円税込)の販売が開始されました。オープン後、初となる新商品。
3層のふっくらもっちり食感のバンズに、溢れる肉汁ジューシーなパティが2枚、新鮮な生野菜(トマト・レタス)をはさんだ2段のハンバーガーで、価格は「ビックベックスバーガー」550円(税込594円)、「ビックベックスチーズバーガー」670円(税込724円)とボリューミーなのにリーズナブルな価格設定。
高さ18cmとな!!
実際に購入してみたところ、トリプルと同様、ラップではなくボックスで提供。潰れる心配はありません。
ボックスオープーーン!!
ボリュームがボリュームだけに、開けたらすぐに崩れ始めたので、そーっと開けましょう!!
同封されていたラップに移し替えて包んでからいただきます。実物の高さは18cmとまではいきませんが、14〜15cmぐらいはあります。たしかにトリプルよりデカい・・・
ほほう、トリプルとはまた印象がガラッと変わる。肉感はありますが、柔らかいバンズの質感、野菜の素材感も十分に楽しめる。
トリプルは肉感が圧倒的にインパクト強いですが、食材ひとつひとつの味を楽しめるのは間違いなくビックベックスバーガー。
まとめ
個人的にはトリプルバーガーがおすすめ。ついついチーズを入れたくなる気もしますが、チーズなしの方が、肉の美味しさを味わえるかも。
またポテトもカリカリっと揚がっており、食感がたまらないのでぜひ食べてほしい一品。
まだまだ行列が続きますが、日々オペレーションが改善して待ち時間も短くなっているようです。
ぜひお試しを!!
店名 | BEX BURGER |
オープン日 | 2021年5月15日(土) |
営業時間 | 24時間営業 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-1 原田第二ビル1F |
地図 | |
HP | bexburger.com |
@bex_burger |