新オープンの「Salon de Patina」大人の遊び心が散りばめられた感動レストラン

ビルの最上階にある、何の変哲もない洋風の扉

2021年3月8日(月)、東急裏エリアにレストラン「Salon de Patina(サロン・ド・パティーナ)」がオープンしました。

驚きに満ちた食の体験と”美味しい”の中にちりばめられた遊び心をお楽しみください。

扉を開けた瞬間から始まる

オープンした場所は、西一条通り側は「もがめ食堂 東急裏店」、西二条通り側は「魚猿」が入るビルの最上階(4階)。

トップ写真のとおり、階段をのぼりきったそこには、小さな看板、玄関灯、そして洋風の扉のみ。

同店のコンセプトは“いつまでも遊び心を忘れないホンモノの大人たちの為のお店”。何か面白いことやカッコいいこと、可愛いこと、そんなことが大好きな人が喜べるようなお店です。

この扉を開けた瞬間から、“大人の為の食の体験”が始まります。

いつもなら「全貌を大公開!」と書きたいところですが、この体験は実際に味わってほしいため、全ては明かしません。

外観からは想像できない広い空間

扉の向こうで待っていたのは、天井が高く想像以上に広い空間。外観からこじんまりとした内装をイメージしていましたが、そのギャップに驚かされます。レストランでこれほど遊び心をくすぐられるのは久々!

店内は2フロアに分かれており、1階は中庭をイメージしたオープンな本革のソファ席。

そして2階は屋根裏をイメージしたプライベート感のある個室席が4つ並びます。

どの席もゆったりと広めに作られており、寛いでほしいゆえ「基本は4名様まで」を推奨したいとのこと。(もちろん4名様以上も対応は可能)

そしてもう一つ目を引くのが、高さ8mのウォークインタイプのワインセラー。フランスやイタリアはもちろん、ニューワールドのワインなども多数取り揃えており、国という概念に縛られずに、本当に美味しいと感じたワインを取り揃えています。

この空間に身を置くことで、異国な世界に来たかのような体験を覚えます。立地からして隠れ家感満載で、気取らない高級感がたまりません。

コースメニュー

フードの単品メニューはありますが、コースは下記3つ。

思ったよりリーズナブル!今回は1人で伺ったのでハイエンドをオーダーしましたが、驚いたのがシェアスタイル。4名以上でオーダーできますが、5種のワイン(60ml)のペアリングと飲み放題がついてきます。内装の雰囲気と、お値段のギャップにも驚きを隠せません。。

ハイエンドのメニュー内容

レストランの醍醐味は“味わうこと”だけではない

オーダーしたドリンクは、“ビール会のドンペリ”とも呼ばれる高級ビール「イネディット」(880円税込)。当然のごとく、グラスを持ってきてもらって、ビールを注いで飲もうとしたのですが…

スタッフさんが「棚の中からお好きなグラスをお選びください。」とのこと。

一瞬「?」となりましたが、棚をよく見ると、様々な形のグラスが並んでる。

そう、この中から好きなグラスを選び、お酒を楽しむことができます。

お気づきでしょうか。いちいち大人の遊び心をくすぐるレストランなのです。細かいサービスが楽しくて仕方ありません。

イネディットは香りを楽しめるため、僕はこのグラスをチョイス。

泡立ちはとてもクリーミー。柑橘系のようなフルーティーな香りを楽しみ、一口飲むと、うまみを感じる。苦みは弱く、嫌な雑味は一切なし。とてもさわやかな一杯です。

そしてお待ちかねのお料理。ここではあえて一部だけご紹介します。

はじまりは10品の小さな前菜で

まずは前菜。なんと10品。ケーパーベリーの酢漬け、グリッシーニとマスカルポーネチーズ、焼き芋とゴルゴンゾーラとナッツのプラリネ、大山ドリの胸肉のスービット、ギリシャ風ピクルスのレギューム・ア・ラ・グレック、燻製サーモンとクリームチーズのパテ、豆乳とかぼちゃのスープ…など。

一品一品、丁寧に説明していただきます。見た目で楽しみ、その料理の作り方や物語を楽しみ、そして味を楽しむ。イタリアン、フレンチなどと決めつけず、“美味しい”や“面白い”と思える料理や組み合わせ、調理法を使用しているだけあり、味は期待を裏切りません。

本日の鮮魚のアクアパッツァ 大きな貝類とコンキリエ

写真は2人分

パスタの後に、本日の鮮魚を使った彩り豊かなアクアパッツァ。毎日、「目利き」が選ぶ旬の鮮魚を仕入れているので、その日によって魚は変わります。

この日はカサゴ。そしてムール貝、アサリといった魚介や季節野菜が豊富に乗ってる。鮮魚や貝の出汁、野菜の旨味がたっぷりのスープは格別。そしてカサゴの身が厚いしたっぷり。口の中が満員になるぐらいのボリュームです。柔らかくてプリプリ。素晴らしい!!

下田さん家の豚肉もも肉のロティ アリスタ風 牛蒡のビューレ

ネーミングからして、農家さんへの敬意を感じられますよね。下田さん家とは、青梅市にある農家さんだそうで。アクアパッツァの時点で充分お腹は満たされてからのお肉。充分に柔らかくジューシーで、甘みがあります。これはまた絶品!赤ワイン片手にいただきたい一品。

ここで満足が最高潮に達するのですが、まだコースは終わりません。この後に待っているのは、デザートの盛合せ。デザートは実際に食べてみてのお楽しみ。ここでは写真だけ貼っておきます。

そして食後はコーヒー or 紅茶、小さなお菓子までサービス。至れり尽くせりとはこういうことを言うのですね。。

 

と、ここで終わらないのが同店のズルいところ。最後の最後まで心温まるサービスが待っています。詳しくはお伝えしませんが、ワインを飲むとお手紙がいただけますよ。帰宅後もレストランをお楽しみください。

レストランの醍醐味は、“味わうこと”だけではありません。同店では、お料理とワインやビールの構成も素敵だし、店内の落ち着いたラグジュアリーな雰囲気をパッと明るくさせる、スタッフさんのホスピタリティに幾度となく感動させられます。美味しいお料理や楽しい会話が更にグレードアップしていく感覚。

久々に感動するレストランに出会いました。

間違いなく、僕はまたここに足を運ぶことでしょう。

店名 Salon de Patina(サロン・ド・パティーナ)
営業時間 17:00~ 緊急事態宣言要請に従う
定休日 4月より水曜日が定休(3月は定休なし)
※水曜日が祝前日、祝日の場合は営業
TEL 050-5280-4049
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-4 フォーラム2 4階
地図
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禁煙・喫煙 分煙(加熱式たばこ限定)
※個室のみ加熱式たばこが喫煙可能