ハモニカ横丁内にオープンした「BAR130」気軽に銀座の本格的なカクテルを

2020年12月、塚田水産の入るビル3階に「BAR130(ワンサーティー)」がオープンしました。カクテルをいただいてきたのでレポ。

銀座名店で技術を磨いたバーテンダー

入口はハモニカ横丁側で、細い階段を登って2階にある「焼鳥 波乃家」を横目に3階まで行くと小さなバーがありました。こんな場所にバーがオープンしていたとは!!まさに“隠れ家的”。

店内は暗めでBGMもジャズが流れ、大人な雰囲気を醸し出します。「女性の方がお一人でも気軽にご利用できるBAR」をコンセプトに「白」と「ネイビー」を基調に店内を装飾。カウンターの向こうには、間接照明に照らされたお酒が綺麗に並びます。

通常は14〜24時の営業ですが、緊急事態宣言解除までは20時までの営業。通常時も14時から営業しているバーとは珍しいですね。オーナーさんにそれだけ長く営業している理由を伺ってみると、「ずっと動いていたい。働きたくて。」とのこと。

オーナーさんは、銀座の名店で技術を磨き、カクテルコンクールで数々の賞を受賞した実績のあるバーテンダー。銀座の本格的な味を、ハモニカで楽しめるようになるなんてありがたい!!

メニュー

長年人々に愛され続けているスタンダードカクテルをメインに提供しているそうですが、飲みたいカクテルがあればなんでも作ってくれるそう。

価格帯はおおよそ1300〜1800円ぐらい。銀座では2000円以上が基本なので、良心的な価格です。ノンアルコールカクテル(1000円以下)もあるので、お酒が飲めなくてもバーの雰囲気やバーテンダー(オーナー)との会話を楽しめますよ!

お酒のお供も用意されています。

初心者でも大人の世界に少しだけ

バーなんて行く機会があまりないので、ワクワクドキドキしながら伺ってみると、オーナーさんが優しいので初心者でも全然気負う必要はなく、相談しながらメニューを選ばせてもらいました。

今回は、店名からネーミングされたオススメのオリジナルカクテル「130-1(ワンサーティーワン)」をオーダー。ちなみに店名の“130”は、オーナーさんのお名前が“イサオ”からくるそう。

お酒を混ぜ、目の前で本場の“シャカシャカ”を拝見!!これが銀座のシェイクか〜。

できあがったカクテルは、コンセプト色でもある「ネイビー」に近い仕上がりで、グラデーションが美しいブルー。色の変化が楽しめます。

ジンベースにブルーキュラソー、パッソア、ライムジュースなどの柑橘系をシェイクした一品。

わわわ、美味しい。軽い口当たりで、甘味もあり、爽やかでサッパリと吞める。

カクテルなのにグビグビいってしまいます。

少し気持ちよくなってしまい、紳士ながらもかなーり話しやすいオーナーさんに、なんでも話してしまう自分がおりました。

とても居心地がよく、すでに2回伺いました。

ミックスナッツとノンアルのモヒート

駅から近いし行きつけのバーにするのにもってこいです。

店名 BAR130
営業時間 14:00~24:00
※緊急事態宣言解除までは14:00~20:00(L.O.19:00)
定休日 無休
TEL 0422-27-5772
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8 塚田水産ビル3F
地図
HP bar130.com
Instagram bar_130_kichijouji
禁煙・喫煙 完全禁煙