“手作り食堂”へリニューアルした「大野亭」“庶民の味”を追求した豚テキをレポ

吉祥寺ダイヤ街にある「大野亭」が、2020年5月21日より洋食屋から「手作り食堂 大野亭」としてリニューアルオープンしたので行ってきた!!

低温調理の柔らか豚テキ

同店は「肩肘はらない料理で吉祥寺界隈で暮らす方々の力になりたい」という思いから、営業自粛期間を経て定食屋へと生まれ変わりました。

ダイヤ街の地下にある大野亭の店内に入ると、明るい店内と同じくらいに明るいお姉さんの笑顔で迎えられます。ちょっとハイカラな雰囲気もあり、いい意味でアットホームな空間が広がります。

席数は、テーブルとカウンター合わせて32席。

メニュー

メニューはこんなかんじ。洋食屋時代より、日常に馴染むメニューが増えています。人気のデミグラス煮込みハンバーグは健在!

今回は、一番人気の豚テキ(ジンジャーソース)と、久々にデミグラス煮込みハンバーグをオーダー!妻とシェアしながらいただきました。

やみつきジンジャーソースの豚テキ

オーダーしてから待つこと10分ほど。豚テキじゃじゃん!!目の前に現れたボリューム満点な姿に圧倒されました。大きな肉の塊がどーん!

そして分厚い豚テキにかかったジンジャーソースがいい香り!!切り分けられた豚テキは一切れ一切れが大きく、一口では到底口に入らないほどのボリューム。

これは一切れの半分

低温調理でじっくり火を通しているだけあって旨味が凝縮され、柔らかい・・・そして甘辛なジンジャーソースがほんとに絶妙な味つけ!!うまーーーーい!!!

そしてこちらがデミグラス煮込みハンバーグ。

写真は目玉焼きトッピング+100円です。

鍋の中はグツグツと音を立てながら、蓋をあけると大きなハンバーグが登場!!

牛肉と豚肉の合挽肉のハンバーグは、中から肉汁がジュワーッて溢れ出てきて、ふっくら。毎日、挽きたてのお肉を使ってるだけあって、お肉の美味しさが口の中で踊りだしますよ。

ちょっと濃いめのデミグラスソースはこの上ないほどコクがあり、片手のご飯が止まりません。

“庶民の味”を追求した大野亭さん。

ほとんどが1000円前後なので、この立地でこのお味は助かります。

店名 手作り食堂 大野亭
営業時間 11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
定休日 無休
TEL 0422-22-3650
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8-2 FC吉祥寺ビルB1F
地図
HP bken.co.jp/ohnotei
禁煙・喫煙 完全禁煙