吉祥寺「天ぷら むらやま」揚げたて天ぷら3300円ランチ…極上の非日常カウンターで

吉祥寺の東急裏エリアにひっそりと佇む「天ぷら むらやま」。豊洲市場から仕入れた新鮮な魚介や旬の野菜を使用し、目の前で揚げてくれるスタイルが魅力のお店です。ソムリエ厳選のワイン、日本酒も揃い、食と酒のマリアージュが楽しめる大人の隠れ家。

ランチは平日限定の3,300円コースと贅沢な7,700円おまかせコースまで用意。今回はリーズナブルに天ぷら7種を堪能できる「平日限定ランチコース」(3,300円税込)をいただきました。

隠れ家のような上質空間

店内はカウンター8席だけの贅沢な造り。木を基調にしたインテリアはぬくもりがありながらも凛とした空気感が漂います。天井には格子の木目、そして照明の柔らかな光。

席に座れば目の前で天ぷらを揚げる所作が見られ、ジュワッと油に落とす音や香りが一体となり、非日常感を一層引き立ててくれます。まさに大人のための隠れ家といった雰囲気。

極上のランチコース体験

揚げ出しのゴマ豆腐

最初に登場したのは、牛乳や生クリーム、タピオカ粉で作られたオリジナルのゴマ豆腐。揚げ出しに仕立てられ、中はもっちりぷるぷる!添えられたわさびを溶いていただくと、ゴマの香りにツンとした爽快さが重なり、口の中で広がる旨みは「和のプリン」のよう。前菜から心を掴まれる。

車海老のあご足

まずは海老の足の部分がカリッとした天ぷらに。塩でいただくと香ばしさが弾け、海老の濃厚な旨みが凝縮。これだけで一杯飲みたくなるほどの存在感。

車海老

続いて主役の車海老。衣はサクッと軽く、中からはぷりっぷりの身が弾けるよう。一口いただくと、甘みと香りが溢れる。塩でいただくと甘さが際立ち、天つゆにくぐらせるとまろやかに変化。二度楽しめる一品です。

新銀杏

揚げたての新銀杏は、鮮やかな翡翠色が美しい。口に含むと、ホクホク感の中に柔らかさがあり、独特の苦みが秋らしい余韻を残す。塩をパラリと振れば、そのほろ苦さの奥からじわりと甘みが立ち上がり、まさに大人のご馳走。

熊本の赤茄子

口に入れるとふわっふわでジューシー、とろけるような食感。なにこれ知ってるナスではない!!!

ナス特有の甘みが衣の香ばしさに包まれ、ジューッと旨みが溢れる。スダチを軽く絞ると爽やかさが加わり、思わず箸が止まりません。

メヒカリ

深海魚であるメヒカリの天ぷら。おおおおお。口の中でとろけるような柔らかさ。脂ののった白身に衣の香ばしさが重なり、絶妙なハーモニー。口の中に入れた途端に溶けていく感覚。海の恵みを凝縮した逸品でした。

アスパラ

しっとりながらシャキッとした歯ごたえが心地よいアスパラは、野菜の爽やかさと衣の香ばしさのバランスが最高。塩で食べれば素材の甘みが直球で伝わり、天つゆではやさしい旨みが加わります。

ハタ(大葉で巻いて)

ラストスパートはハタ。大葉の爽快な香りと白身魚ハタの上品な旨みが絶妙。スダチをきゅっと絞って塩で食べると、爽やかさと旨みが一気に広がります。ご飯と味噌汁とともに。

ホンシメジ

最後は肉厚で香り豊かな京都丹波のホンシメジ。噛むたびに旨みがじゅわっと溢れ、秋の味覚を贅沢に楽しめます。

むらやまの面白さは、食材によって塩・天つゆの相性がまるで変わること。塩は2種類。

「ひんぎゃの塩」:力強いミネラル感で素材の甘さを引き立てる。
「トマト塩」:酸味がある塩で、揚げ物をさっぱりと楽しめる。

この2種の塩と天つゆで同じ天ぷらでも三変化を楽しめます。

食材の個性を最大限に引き出す職人技を目の前で楽しめるのが魅力でした。3,300円のランチコースでも十分な満足感、コスパの高さは本物です。心からオススメ!!(次回は7700円コースでかき揚げ食べたい)

店舗概要

店名 天ぷら むらやま
営業時間 月火水日
11:30〜14:30 L.O. 料理13:30 ドリンク14:00
17:30〜22:30 L.O. 料理20:30 ドリンク22:00
金土
17:30〜22:30 L.O. 料理20:30 ドリンク22:00
定休日 木曜日
TEL 0422-27-6500
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-9
ルミナス吉祥寺 1F
地図
予約 予約サイトへ
Instagram @tempura.murayama
禁煙・喫煙 完全禁煙