
2025年7月24日(木)、全国に30店舗以上を展開する「とろけるハンバーグ 福よし」がオープンしました。吉祥寺店は旧店舗「NERORI」を業態変更・リニューアルし、洋食スタイルの新たなコンセプトで再出発です。
つなぎ不使用、国産牛・黒毛和牛100%のとろけるハンバーグに加え、吉祥寺店限定の「スフレオムレツ×ハンバーグ」など、ここでしか味わえないメニューも提供。
早速食べてきたのでレポ!!
数々の受賞歴と実績のある名物「とろけるハンバーグ」
「とろけるハンバーグ」は、楽天市場ハンバーグ部門で3年連続第1位(2023・2024・2025年)をはじめ、東京メトロトレンドランキング 肉部門 第1位や、相模原名物料理グランプリ受賞など、数々の実績を誇り、現在では全国30店舗以上、ニューヨーク・台湾・シンガポールへも展開しています。

「とろけるハンバーグ」は、小麦粉・卵・乳製品などの“つなぎ”を一切使わず、国産牛と黒毛和牛を独自に配合してつくられた、肉本来の旨味を極限まで引き出したハンバーグ。粗挽きの国産牛赤身に細挽きの黒毛和牛脂をブレンドすることで、しっかりとした肉の繊維感と口どけの良い脂のバランスを両立し、まさに“とろける”ような食感を実現。
提供方法もユニークで、厨房では表面のみを軽く焼き、あとは熱々の鉄板と固形燃料でお客様自身が仕上げる鉄板焼きスタイル。
中心まで火を通してから提供する一般的なハンバーグと異なり、「食べる直前に焼き上げる」ことで肉汁を閉じ込めたまま、旨味が凝縮された極上の状態で味わえます。この“追い焼き”体験は、食べる楽しさとライブ感を演出し、他では味わえない新感覚の食体験を提供しています。
“クラシックな洋食屋”と“ちょっとレトロなビストロ”の融合
入口すぐはカウンターと丸テーブルの空間。赤と白を基調としたクラシックなチェック柄のペーパーランチョンマットや、メニューのイラストも可愛く、細部まで“洋食愛”がにじんでいます。
奥もNERORIの趣を残しつつ、洋食屋らしい温かみある木目と深緑のレザー椅子が特徴的。どこか懐かしく、でも今っぽい。夜はちょっとしたデートにも良さそう。
吉祥寺店限定の”ふわもこ”メニューも。
とろけるハンバーグ 福よし 吉祥寺店は、旧店舗「NERORI」を運営していたsocia株式会社が運営。同社は福よしFC店舗のインテリアデザインに約2年間関わっていたご縁から出店に至りました。
メニューは以下。
吉祥寺店では、「NERORI」で人気だった“スフレオムレツ”と「とろけるハンバーグ」を融合させた「とろけるハンバーグスフレオムレツ」を限定で提供。”ふわもこ”のオムレツが和牛ハンバーグにのり、特製デミグラスソースが全体をまとめ上げたここでしか味わえない逸品です。

さらに、元カジュアルフレンチ店のノウハウを生かした「合い挽き肉のソースハンバーグ」4種も登場。
- デミグラスソースハンバーグ
- キノコのデュクセルソースハンバーグ
- 洋食屋のトマトソースハンバーグ
- モルネーソースのハンバーグ

洋食界の奇跡!スフレオムレツをかけ合わせ
この日はそのハンバーグを贅沢にも「スフレオムレツ」と掛け合わせた、吉祥寺店限定メニュー「とろけるハンバーグスフレオムレツ」(2300円税込)+おトクなセット(ライスorパン、サラダ、スープのセット 550円税込)をいただいてきました。
まずはビジュアル。お皿の上にふわっふわのスフレが大胆に鎮座し、デミグラスソースがぐるりと一周。ふわふわ雲のようなオムレツの上にはクレソンが添えられ、なんとも上品で可愛らしい。主役のハンバーグが見えません。
ナイフを入れると、中から“例のハンバーグ”が顔を出します。
切った瞬間に溢れ出す肉汁!そして、ふんわり軽いスフレの卵と、しっとりジューシーなハンバーグを一緒に頬張ると…
これはもう、洋食界の奇跡!!
まったく異なる食感が口の中で一体となり溶け合う。スフレはさほど甘くなく、ハンバーグとデミグラスソースをしっかり支えてくれる名脇役。
ソースは甘みとコクがありながらも後味は重すぎず、飽きずに完食できます。チーズもすりおろされていて、高級ビストロのような気品ある味わい。ごはんが進む進む。
ハンバーグ好きだけでなく、洋食好き・ふわふわ卵派・とろける食感好きの方すべてに体験してほしい逸品です。
店舗概要
| 店名 | とろけるハンバーグ 福よし 吉祥寺店 |
| 営業時間 | 11:00〜21:30(L.O 21:00) |
| 定休日 | 不定休 |
| TEL | ー |
| 住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-9-10 |
| 地図 | |
| Instgaram | @fukuyoshi_kichijoji |
| 禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |






































