2024年9月24日(火)、吉祥寺サンロード内にマーラータン専門店「楊國福(ヨウゴフク)」がオープンします。
自分だけのオリジナルマーラータンを楽しむ
同店は中国に6000店舗を展開している人気チェーン店。日本では池袋、上野、高田馬場、大久保、渋谷、銀座、下北沢、新宿、大阪心斎橋、横浜中華街などに店舗を展開。急拡大中のお店です。
中国から取り寄せた20種類以上の本格調味料を使用し、新鮮で上質な食材にこだわった本格マーラータンが楽しめます。楊国福マーラータンでは野菜、肉、魚介、麺類など60種類以上の具材をバイキング形式、辛さは5段階から選べるなど、自分だけのオリジナルマーラータンを楽しめるのが魅力。
スープは「牛骨湯」「麻辣湯」「トマトスープ」汁なしの「麻辣湯(マーラー和え)」から選べます。
一足先に新宿店でいただいてきたよん!
60種類以上の具材
特徴はなんといっても、具材を約60種類以上の豊富なバリエーションからバイキング形式で選べる点。春雨や麺類、野菜、魚介、肉類など、多様な食材を自由にカスタマイズできます。
しかもどの具材を選んでも、料金はグラム単位で決まります。
店内に入り、まずは容器とトングを持ち、ショーケースから好きな食材を好きな量だけでチョイス。
具材が決まったらレジでグラム数を量り料金を計算します(100g=400円)。その後、スープと辛さを選びお会計。
筆者は、豆苗、エビ、アサリ、ぶなしめじ、もやし、目玉焼き、エビ団子、小松菜、ソーセージ、牛すじ麺の10種類を少しずつ選んで、1050円でした。安っ。スープは「麻辣湯」の小辛。
ちなみに麺も具材と同じように並んでいるので、麺を選ばなければスープだけで楽しむことも可能です。また合計金額が1000円以上であれば、麺80グラムを無料で追加してくれます。
麻辣湯(マーラータン)の小辛をレポ(新宿店)
お店の雰囲気は、まさに中国の屋台に迷い込んだかのような感覚。シンプルで清潔感のある店内では、汗をかきながらマーラータンをすする人も見受けられます。
会計を済ましてから、待つこと15分ほど。見るからに辛そうなマーラータン登場!
まず、スープ。麻辣湯の「小辛」とはいえ、侮るなかれ。一口スープをすすると、唐辛子と花椒の強烈な痺れが口いっぱいに広がり、電撃のような感覚が駆け巡る。初めは「これが小辛?」と驚きましたが、次第にその刺激が心地よくなり、身体がじんわりと温まるのを感じました。
豆苗はシャキシャキとした歯応えが、スープの濃厚さと絶妙にマッチ。エビはプリッとした弾力が楽しめるし、スープの辛さとエビの甘みが交わり、海の恵みを存分に堪能。ぶなしめじは柔らかな食感で、スープを吸ってジューシーさが増してる。
目玉焼きは大正解。黄身がスープに溶け込み、辛さをまろやかにしつつ、スープ全体にコクをプラス。エビ団子が特に印象的で、ぷりぷりジューシーで、エビの風味が口いっぱいに広がる。スープの辛さを和らげてくれます。
具材の選び方次第でいくらでも味を変えることができる奥深い一品でした。辛さも調整できて、自分好みの味を探せるし、何度行っても楽しめますよ!
店舗概要
店名 | 楊國福(ヨウゴフク) |
オープン日 | 2024年9月24日(火) |
営業時間 | 11:00〜21:30 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-2 |
地図 | |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |