2024年5月27日(月)、吉祥寺に新たにオープンした居酒屋「吉祥寺RETRO(レトロ)」。名の通りレトロとモダンが絶妙に融合した空間で、食事を楽しむだけでなく、心地よいひとときを過ごせる場所。
早速ランチいただいてきたけど、久々に親子丼の本命きた・・・
昭和な雰囲気と洗練されたデザインの調和
店内に一歩足を踏み入れると、目の前に厨房を囲むようにカウンター席が配置。レトロで懐かしさがありながらも、洗練された現代のデザインが見事に調和。カウンター席に座れば、炭火焼きの香ばしい香りが食欲をそそるし、奥の個室ではプライベートな時間を楽しむこともできます(現在も工事中で、6月頃完成)。
店名に込められた思い通り、過去の良き要素を取り入れつつも、現代のトレンドや未来志向の要素を見事に融合させた、新しい魅力を持つ居酒屋。
自慢の一つは、産地直送の新鮮な食材を使用した創作惣菜。特に福島県本宮市で徹底した管理のもと飼育された本宮烏骨鶏を使った料理が目玉。自然に近い環境で育った本宮烏骨鶏の肉は、柔らかくジューシーで、旨味が凝縮されています。例えば、「本宮烏骨鶏の炭火焼き鳥」は、一本一本丁寧に串打ちされ、備長炭でじっくりと焼かれます。皮はパリッと香ばしく、中は驚くほどジューシーに。
ドリンクの品揃えも豊富で、店オリジナルのハイボールや、台湾産のウイスキー「KAVALAN」、厳選された日本酒やサワーなど、多彩なラインナップが揃います。
ランチメニュー
ランチは以下のわっぱ飯がラインナップ。今後、メニューは少しずつ変更となる場合もあり。
今回は本宮鳥骨鶏黄身のせ親子飯をオーダー!1300円というお手頃価格です。
濃厚な黄身と鶏の旨味を楽しむ
さて程なくしてご対面したわっぱ飯(本宮鳥骨鶏黄身のせ親子飯)がこちら!!小鉢や本宮烏骨鶏スープ、おこげあんかけが付き。
ひゃー!!見た目からして豪華で、食欲をそそるビジュアル。
艶やかに輝く本宮烏骨鶏の黄身。これが中央に鎮座し、その周りを囲むようにジューシーな鶏肉が盛り付けられています。黄身は太陽のように鮮やか。
弾力のある黄身を崩していただきます…
濃厚なオレンジ色の卵がとろりと流れ出し、鶏肉とご飯を優しく包み込む!
まずはそのまま一口。柔らかく煮込まれた鶏肉は、口に入れるとほろりと崩れ、濃厚な黄身と絡み合う。うんま〜!!!鶏肉の旨味と黄身のコクが見事に融合し、口の中で幸せな味わいが広がる。
ご飯は、ふっくらと炊き上げられ、その一粒一粒にしっかりと味が染み込んでる。付け合わせの小鉢や本宮烏骨鶏スープも絶品。スープは鶏の旨味が凝縮された一杯で、親子飯と共に楽しむことで、一層の満足感が得られる。
本宮烏骨鶏の濃厚な黄身と柔らかな鶏肉が一体となった親子飯は、一度食べたら忘れられない美味しさでした。親子丼(飯)の本命現る。
おこげあんかけは、パリパリの食感と濃厚なあんの風味が絶妙で、一度食べたらやみつきになること間違いなし。
最後はコーヒーで一服。ごちそうさまでした。
店舗概要
店名 | 吉祥寺RETRO(レトロ) |
営業時間 | ランチ 11:30〜15:00 ディナー 17:00〜23:00 |
定休日 | 無休 ※レンガ館モール指定休館日以外 |
TEL | 0422-29-3936 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-5 レンガ館モールB1F |
地図 | |
@kichijyouji.retro | |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |