2023年6月15日(木)、吉祥寺に二郎系ラーメン店「豚山 吉祥寺店」がオープンしました。あの盛り付けが豪快な人気がっつりラーメン店がついに来た!
早速、食べてきたのレポ。
※2023年5月25日更新:オープン日と荻窪店のレポを追記
※2023年6月19日更新:吉祥寺店のレポを追記
人気の二郎系ラーメン店が吉祥寺に
ラーメン豚山は、家系ラーメンのチェーン店で有名な町田商店などを手がけるギフトホールディングス社が運営する、東京都内と神奈川県内に数多く店舗がある二郎系ラーメンを提供するチェーン店。
大量のぶた肉と豚骨、背脂を数十時間炊き、それをぶたの旨味を幾重にも重ねた深みのあるスープ。
やわらかいぶた肉とボリュームたっぷり野菜、他に負けない力強いスープにコクのある醤油ダレ、そして”わしわし”麺が特徴。
オープン場所は、吉祥寺駅南口徒歩1分という好立地。「NICK NICK」跡地です。
メニュー
食券を購入してから着席するスタイル。初めてであれば、小ラーメンorミニラーメンを注文しましょう。
汁なし小ラーメンをレポ(荻窪店)
吉祥寺店オープン前に、荻窪の「豚山」へ。これから豚山登山ツアーへご案内!ここではガッツリとラーメンを堪能することができます。
まずは食券を購入し、自分で水を取り、スープの甘みを待ちます。初心者なので、選んだのは「小ラーメン」。スープは汁なし(+100円)に変更。
周りの玄人に見えるお客さんたちを横目に、初心者は少し緊張しながら待つ。スタッフさんによる「ニンニク入れますか?」は提供直前に聞かれるので、それまでは正座して待ちましょう。
トッピングは、ニンニク少なめ、野菜とアブラは標準、味の濃さも標準とバランス良く注文。
するとほどなくして「へい、お待たせしました。」と元気なスタッフさんの一言と同時に提供いただいたのがこれ▼
おおおおおおおお。圧巻ですわ。
「小ラーメン」って何を基準に・・・??その「小ささ」は名前だけ。麺は250g、ボリューム満点の豚のチャーシューは2枚。これで小ってどうかしてるぜ!
野菜はもやしとキャベツ。まずは豚山の名にふさわしいほどに盛られた野菜を一口。シャキシャキとした食感が一口ごとに楽しめる。
そして麺。強力粉を使用した”わしわし”と食べ応えのある麺は、その名の通り強力な存在感を放つ。その麺と絡むのは、甘みのある醤油ダレ。ガツンと力強いお味。
その名前を冠した豚は分厚くプルプルとした豚肉。まさに豚山の頂点に君臨している…
その豚肉が溶け込んだスープは、力強く深みのある味わい。大量の豚肉と背ガラ、ゲンコツ、背脂を数十時間煮込んだ結果、ぶたの旨味が幾重にも重ねられ、豊かな風味が広がります。
う、うまい・・・
そのボリュームと深い味わいは、一度味わったら忘れられない存在になっちゃいますね。
ミニラーメンをレポ(吉祥寺店)
店内に足を踏み入れると、元気なスタッフさんの声がけに、ふと心が揺さぶられる。これぞ二郎系や。
注文したのはミニラーメン。とはいえ一般的なラーメン店の「ミニ」の概念を覆します。麺が125gとボリューミー。そしてニンニクは少なめ、野菜とアブラ、そして味の濃さは標準で。
ではいただきます・・・
あーーこの麺の食感よ!!強力粉を使用し、噛みしめるほどに小麦の風味と存在感が広がる。そして、分厚くプルプルとした豚のチャーシューが2枚も!800円なのにこの贅沢さには心から感動しますわ。
もやしとキャベツの野菜はシャキシャキとした食感と共に、麺とスープに絶妙なアクセントを加える。
そして何よりも圧巻なのがそのスープ。力強いという言葉が最も似合うこのスープは、大量のぶた肉と背ガラ、ゲンコツ、背脂を数十時間炊き込むことで得られる深いコクと旨味。その上に醤油ダレが加わることで、ぶたの旨味を幾重にも重ねた深みのあるスープが完成。
生卵で力強いスープをまろやかにするのも◎。
「風雲児」に続き、ラーメン激戦区の吉祥寺に新たな選択肢が生まれました。
店舗概要
店名 | 豚山 吉祥寺店 |
営業時間 | 11:00〜22:30 |
定休日 | 不定休 |
TEL | ー |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-2-2 |
地図 | |
HP | www.gift-group.co.jp/butayama/ |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |