吉祥寺にオープンした台湾家庭料理店「台湾屋台飯・小吃 祥福堂」B級グルメ“肉圓”が衝撃

2023年3月22日(水)、吉祥寺・井ノ頭通り沿いに台湾家庭料理専門店「台湾屋台飯・小吃 祥福堂」がオープンしました!

早速行ってきたけど、初めていただいた台湾のB級グルメに衝撃を受けたぞ…

※2023年3月29日更新:レポを追記

テイクアウトメインの台湾家庭料理専門店

同店は、台湾の本場家庭料理を多くの人に知ってもらい、少しでも台湾を感じたり、台湾に興味を持ったり、好きになってもらえるようなお店を目指す台湾家庭料理専門店。

お店は親子で営んでおり、お母様が台湾出身だそう。

駅からは徒歩10分、吉祥寺南病院の斜め向かいとちょっと遠く、地域密着型の小さなお店です。

本場台湾のお弁当やお惣菜、スイーツ、台湾茶などを扱うテイクアウトメインのお店で、購入したお食事をその場で食べるための椅子もあり、イートインも可能です。

メニュー

メニューは、肉圓(バーワン)、ルーロー飯、台湾おこわ、大根餅、水餃子、蛋餅(ダンピン)、豆花など10種類前後。全体的にリーズナブルです。

この日の日替弁当である油飯(台湾おこわ)、肉圓(バーワン)、そして煮玉子をオーダー。

肉圓が人気で売り切れてしまうので、早めに行くことをオススメします。

ぷるぷるもっちり肉圓(バーワン)

さてさて自宅に持ち帰り、お弁当をお皿に盛り付けて早速いただきます。

油飯(台湾おこわ)のボリュームが凄い!!!これで560円とはリーズナブル。「地域の方に親しんでほしい」という思いで、この価格設定にしているそう。

油飯というとぎとぎとしてそうなイメージですが、まったくそうではなく、中華ちまきの中身に近いかも。

水を加えずに油で炒ったもち米に、豚肉やキノコなどの具材を混ぜ合わせたおこわです。もち米を炒ることによってコクや甘みが増しており香り高い。ぜひとも一度は食べてほしい至高の中華おこわです。

そしてはじめまして肉圓(バーワン)!(見た目はクラゲかと思ったぞ)

味が染み込んだ豚肉や筍の具を米粉とタピオカ粉を使用したもちもちの革で包んだ台湾B級グルメ。

台湾では手軽に食べられるファストフードの一つとして人気で、屋台や路上販売といった夜の市場などで多くの人に親しまれているグルメ。

同店の肉圓は、台湾中部でおなじみの甘くて白いタレとニンニク醤油をかけていただきます。

包んでいる皮の部分が、とにかくぷるっぷる。食べようと箸ですくっても、ぷるぷるの皮から餡が逃れてしまうのです。パクチーとともにいただくと・・・

なんだこれーーー!!!もっちりでまるでわらび餅を食べているかのような食感。ニンニク醤油とパクチーがいいアクセント。衝撃の美味しさですわ。

しまった1個じゃなくて3個ぐらい買っておくんだった。1個じゃ足りない。

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店舗概要

店名 台湾屋台飯・小吃 祥福堂
営業時間 11:00~15:30/16:30〜19:00
定休日 土日祝
※不定期で土曜日営業
TEL
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町4-4-12
地図
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