2023年6月3日(土)、フォー専門店「フォーティントーキョー(PHO THIN TOKYO)」が吉祥寺にオープンしました。
早速伺ってきたのでレポ!!メニュー1種類のみの衝撃。フォーの常識が覆されるよ。
※2023年4月14日更新:オープン場所を追記
※2023年5月4日更新:オープン日を追記
※2023年5月29日更新:吉祥寺店の内装イメージや営業時間などを追加
※2023年6月4日更新:吉祥寺店レポを追記
門外不出の名店
ベトナム・ハノイで45年続く超人気フォー専門店「Pho Thin(フォーティン)」。これまで多店舗展開を一切しなかった門外不出の名店の2号店が2019年、池袋にオープンしました。
メニューは「牛肉のフォー」1種類のみという職人魂。ベトナム料理の定番であるフォーをとことん追求した一品を提供。来訪1日2500人を記録したという超人気店。
そんな人気店が吉祥寺に上陸。
メニュー
食券を先に購入するスタイル。ホントにメニューは1種類のみ。パクチーの有無と大盛りも選べます。
青々しいネギのボリューム、最後の一滴まで飲み干せるスープ(新宿店レポ)
吉祥寺店オープン前に日本の2店舗目となる新宿店に伺いました。シンプルに牛肉のフォーをオーダー。
待つこと7〜8分。提供いただいたのがこちら!!!
青々しくボリューミーなネギとパクチー、そして牛肉により麺が見えません。食欲をそそる香りに誘われ、早速いただきます・・・
牛や豚骨をじっくり煮込んだ自慢の極上スープは、コクがありしっかり濃いめ、飲みたくなる旨味の出汁。とはいえ絶妙に優しいお味。
そしてもっちりヘルシーな米麺。牛肉がとても柔らかく、スープと一緒に口の中でとろけるよう。味の決め手はシャキシャキのネギとパクチー。箸を持つ手が止まらない!
秘伝のレシピでつくったチリソースや、爽やかな酸味を加えてくれるライムを入れて味変を楽しめるのも本場ならでは。
最後の一滴まで飲み干せるやさしい旨味スープ。
僕にはわかる。吉祥寺の人たちはこれ大好きだわ。並ぶぞ。
吉祥寺店のオープン場所は…
オープン場所はびっくり仰天。中華そば青葉の脇道を入り、、、
「うな鐵」のお隣です。ここに空き家があったのか!!!!
内装イメージ
店内は、ターコイズブルーをアクセントとし、お一人様でも気兼ねなく過ごすことができる内装デザインに。
卵と牛肉を追加の超贅沢フォー(吉祥寺店レポ)
吉祥寺店は、1階が厨房、2階がイートインスペースでカウンター席17席ほど。
到着時、混雑により2階から外まで列が伸びており、おおよそ40分ほど待ちました。
1階に設けられた券売機でまず食券を購入します。遠目に麺や具材を見ることができ、新鮮さと手間ひまかけた調理の一部を垣間見ることができます。
2階は、ターコイズブルーのアクセントが利いた落ち着いた空間。BGMはベトナムソング。都会の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を楽しむことができます。
待望の牛肉フォーが到着!あいかわらず麺が見えないほど青々しくボリューミーなネギとパクチー、そして牛肉。ここまでボリューム感のあるフォーは他にないよ。
そしてさらなる牛肉を追加トッピング。
その後、卵(黄身)も真ん中にそっと乗せます。
結果、見た目以上に風味豊かで滋味深い一杯が完成。贅沢すぎる。
新宿店以来のいただきます・・・
わーやっぱりうんま!!!
一口飲むと、深みのある旨味とともにスパイスの香りが広がる。その繊細な味わいは、45年続いた店の経験と知識の結晶とも言えるでしょう。口の中に広がる複雑な味わいが、一杯のフォーを一層引き立てます。
牛肉の柔らかさと香り、ネギとパクチーの爽やかさ、そして卵黄の濃厚さが絶妙に絡み合い、ハノイの風を東京で感じることができる。
一口食べるごとにベトナムの風景が思い浮かぶような感覚を味わえる、異国情緒あふれる一杯でした。
ちなみに初日は完売により、18:50で終了。当分は、完売が続く可能性があるのでおはやめに!
店舗概要
店名 | フォーティントーキョー 吉祥寺店 |
営業時間 | 11:00〜21:00 |
定休日 | 無休 |
TEL | ー |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-21 |
地図 | |
@pho_thin_tokyo | |
HP | phothin.co.jp |
禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |