「吉祥寺かるた 行くぜ!イースト」ついに完成!46枚の札で街の姿を映し出す

吉祥寺のイーストエリアにフォーカスしたかるた「吉祥寺かるた 行くぜ!イースト」がついに完成しました!発売日は4月29日(金)。

武蔵野市開発公社、ご当地かるたプロデューサーの徳永健氏、そして街の方々が「吉祥寺イーストサイドかるた製作プロジェクト」に取り組み、いよいよ発売へ。

吉祥寺のイーストエリアに限定したコアなたかるた

これまで吉祥寺の話題といえば、商業ビルが立ち並ぶセントラルエリアや井の頭公園のあるパークエリアが取り上げられてきましたが、吉祥寺のイーストエリアも数多くの個性的な店舗や施設、吉祥寺の中心部とは異なる雰囲気をもった魅力的なエリアです。

本プロジェクトでは、まず参加者一人ひとりが街での暮らしや風景を思い返し、“個人的な体験や解釈による“街の魅力”を読み札として表現。

そして、それらの札の背景やユーモアなどをプロジェクトメンバーと共有し、特に共感が生まれたものを最終的な札として選出しました。このようなプロセスを踏み、地域で大切にされている地域”らしさ”や“価値観”が詰まった「ご当地かるた」を製作。

約5か月間に及ぶプロジェクトの成果として完成した「吉祥寺かるた 行くぜ!イースト」は、 46枚の札からなる街の姿を映し出したユニークな「ガイドブック」として他の媒体では知ることのできない地域の魅力を伝えると共に、地域で親しむ「ゲーム」として遊びを超えた“豊かな相互作用”を地域に生みだしていきます。

まちづくり視点から見た地域プログラムとしての価値

以下2ステップを通じて、地域として大切にされている地域の“らしさ”や“価値観”を可視化しています。

ステップ1 札を考える

参加者一人ひとりが街での暮らしや風景を思い返し、“個人的な体験や解釈による“街の 魅力”を読み札として表現する。

ステップ2 シェアして、共感が集まるものを探す

札の背景やユーモアなどと共にプロジェクトメンバーと共有し、特に共感が生まれたも のを最終的な札として選出する。

一部の札公開

一部の札がYouTubeで公開されているので、貼っておきますね。

 

個人的にこの自虐感が好き▼

「吉祥寺かるた 行くぜ!イースト」の入手方法

4月下旬以降に『ぺろきち商店』(perokichi.stores.jp)ほか、吉祥寺の書店などで購入可能

■プロジェクトの詳細・お問い合わせ

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  • 一般財団法人武蔵野市開発公社 まちづくり課 西山
  • E-maill:[email protected]
  • 電話番号:0422-22-0381
  • 営業時間:平日9時〜17時