2021年10月30日(土)、「TOKYO FARMER’S KITCHEN」(@tokyo_farmers_kitchen)がオープンしました。
黄色いフードトラックにて、農園こだわりのサンドイッチやオリジナルスムージー、オリジナルクラフトビールを販売します。またまた三鷹の住宅街に最高の場所がオープンしちゃいました…
黄色いスクールバス×農家直営フードトラック
三鷹市にて約300年続く岡田農園が、東京野菜の美味しさを広く知ってもらうため、自ら生産した農産物や市内の農家と連携し、選りすぐりの農産物を積極的に使用した黄色いスクールバスのフードトラックをオープンしました!
普段、形や大きさが不揃いなことから市場に出荷できない野菜を積極的に使用。フードロスを削減するとともに、地域の若手農業者の活躍の場を拡充するのが目的。
またひときわ目立つ黄色のフードトラックは、アメリカのカリフォルニア州でスクールバスとして使われていた車を改装し、再利用。いい味出しています。
また同事業を率いるのは、東京都内のJAより選抜された若手農業者14名の中から第1位に輝いたアメフト元日本代表選手・岡田 啓太氏。東京野菜の本当のおいしさを広く知ってもらうために近隣の農家、畜産農家とスクラムを組んだのだそう。
しばらくは平日10時〜18時、土日祝は10時〜17時の営業です。(※最新情報はインスタでご確認を!)
メニュー
はじめましてなので、やはり最初は目玉のフェンネルとローズマリーのブルドポークサンドと店員さんオススメの自家製フルーツミックスジュース(柿と洋梨)をオーダー!
できあがるまでにけっこう時間がかかるので、時間に余裕を持って訪問したほうがよさそう。
地場野菜をふんだんに使ったボリューム満点サンド
まずは自家製フルーツミックスジュース(柿と洋梨)。フレッシュ×フレッシュ!!熟れた柿が引き立つ・・・!!1歳息子がほとんど飲みほしてしまいました。
プルドポークとは、塊のお肉を低音でじっくり火を通し、柔らかくした後に食べやすくほぐしてソースと絡めて食べるアメリカ王道料理。
本場アメリカの本格的な作り方では、豚の肩ロースなどの大きな塊肉を、BBQ用のチャコールグリル(炭グリル)やガスグリルでゆっくり低温加熱調理。10時間超の調理によって肉はホロホロになって手でほぐせるほど柔らかくなり、余分な脂が落ちてうまみが凝縮します。加熱後は塊肉をフォークでほぐしてBBQソースなどで味付けし、コールスローと一緒にパンにはさんで食べるのが一般的です。
\それではいただきまーっす/
大きいので何も考えずにガブッ!!!
・・・・
んんんんんまーーーーーーっっっ!!!!
豚の甘さ、旨味、脂身が残りながらも、余分な脂分は落ちているので、意外とあっさり軽く食べられる。
表現として合ってるかわからないけど、すっごくおいしいコンビーフのような・・・?ホロホロでジューシーで甘〜い脂の味を感じるのだけどさっぱり。そして新鮮な地場野菜。
そして新鮮な野菜が主役。フェンネルとローズマリーにジューシーなトマト、通常は赤ワインとハーブなどで煮込んだ玉ねぎ(カブのピクルスになることも)、そしてアクセントに粒マスタード。
これ本当に旨い!!!
ここまで肉について詳細に説明しましたが、主役は野菜でした。
肉が主役ではなく、むしろ新鮮な野菜の美味しさを引き立てる。
新鮮野菜のうまみや香り、食感をしっかりと感じます。
気持ちの良い風が吹く三鷹で、何も考えずにくらいつく!
東京の地産地消。最高です!!
店名 | TOKYO FARMER’S KITCHEN |
営業時間 | 平日 11:00〜18:00 土日祝 11:00〜17:00 ※最新情報はインスタをご確認ください。 |
定休日 | 木曜日 |
TEL | ー |
住所 | 東京都三鷹市北野4-12-31 |
地図 | |
tokyo_farmers_kitchen | |
HP | www.tf-kitchen.com |
禁煙・喫煙 | ー |