【閉店】吉祥寺の北村一輝氏オーナー店「大阪マドラスカレー 123号店」が閉店

※2021年9月30日追記

2021年9月30日(木)をもって、吉祥寺ロフト目の前の「大阪マドラスカレー 123号店(吉祥寺店)」が閉店しました。

同じく休業していた下北沢の「大阪マドラス22号店」は、10月1日(金)より営業を再開。今後は、赤坂店と22号店の2店舗体制で営業。「休業期間中を充電期間と考え明日から再度フルパワーで営業再開」するとのこと。

ーーーーー以下はオープン時の食レポ。ーーーーー

2021年4月10日(土)、吉祥寺ロフトの目の前、「日乃屋カレー」跡地に「大阪マドラスカレー 123号店(吉祥寺店)」がオープンしました!俳優の北村一輝氏がオーナーのカレー店です。

甘い!けど辛い!2段階の初体験カレー

大阪マドラスカレーは、大阪日本橋に店舗を構える1988年創業の老舗「カレーや マドラス」を継承したカレー店。

カレーやマドラスは、30年以上に渡って地元で愛され続け、芸能人や吉本芸人も御用達の人気店。長年常連だった俳優・北村一輝さんがその味に惚れ込み、東京でオーナーとしてオープンさせたのが『大阪マドラスカレー 赤坂店』です。

黄色の看板が目立ちます。

赤坂店

お店の壁には、「30種類のスパイスと4種類のフルーツを1週間かけてじっくりと煮込み、情熱をたっぷりと詰め込んで作られるカレー。口に含んだときのフルーティーな甘さと、後から来る刺激的な辛さとの見事なコンボは、一度食べたら忘れられない美味しさです。」と特徴が書かれており、ますます食欲がそそられます。

こちらが123号店(吉祥寺店)。

メニュー

メニューは、カレーの味はもちろん同じですが、赤坂店とは少し異なります。。

その他、一品料理や大阪ミックスジュース、ビンビールなどもあり。

カレーは1種類。そしてそこに自分で必要なだけトッピングを追加するのみです。

甘さの後にやって来る病みつきな辛さ

オーダーしてから約5分。こちらが待ちに待ったカレーです。カレーはご飯の上に全かけスタイル。

端っこにほうれん草やしめじ、ミニカツが並べられており、真ん中に黄身が乗ってる。

まずはカレーを一口・・・

ん?!確かにフルーティーで甘い!!

・・・

いや辛い!!!

一口目は一瞬、カレーの甘みが口に広がった後、追ってけっこうな辛さがやってきます。2段階!!

けっこう甘口だな思わせておきながら、一瞬でその感想が裏切られます。辛口では?と思うほど刺激的な辛さ。

この2段階の甘さと辛さが、食べるたびに少しずつ病みつきになってく。

そして辛さを味わった後に、生卵を割りましょう。

辛さがまろやかになり、シンプルに卵黄のコクが加わる。これはんんんまいっ。間違いなく卵は必須トッピングです。あとミニカツは揚げたてで、サクサクめっちゃいい食感。最高のカツカレーに早変わり!!美味しかった〜

激戦区の吉祥寺にまたカレーの名店がオープンしてしまいました。

店名 大阪マドラスカレー 123号店(吉祥寺店)
閉店日 2021年9月30日(木)
定休日 無休
TEL 0422-27-6629
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-1
地図
HP madrascurry.jp
禁煙・喫煙 完全禁煙