もう意味わかんない!吉ファン編集長 VS 洋服の技術者&経営者Kさんの初泥酔対談!【PR】

9月某日ーーー

編集長

こんにちは!

吉祥寺を歩き回っても一度も声をかけられたことのない編集長・山岸です。

顔出ししようか悩み中です。チヤホヤされたい。

 

今回は地域で活躍する人への質問するという体を張ったコーナー!!これやるの初めて!!やってみたかった!!

兼業で働く身としては、地元で働く方の生態を知りたいので、“ある方”にインタビューしてきました。

その“ある方”とは、吉祥寺のファッション業界を支える洋服のお医者さん、洋服お直し&リメイク店の

A Tree tokyo

を経営するKさんです。取材で2度お会いしたことがあるのですが、かなりのイケメンです。顔出しNGなのが至極残念。

A Tree Tokyoが手がけた襟のリメイク

せめて似顔絵だけでもということで、描かせてもらいました!!!!!!

 

 

・・・

 

 

 

Kさん

編集長と顔が同じですね。(編集長は人間でもないし)

 

編集長

今後も誰かをインタビューする際は、このパーツを利用していこうと思います。

 

ここでKさんと編集長のちょっとした自己紹介

編集長

吉ファン編集長です。33歳です。

会社員とブロガーという2つの顔を持ってます。

最近、ベルトの上のポニョが気になってます。

 

Kさん

A Tree tokyoのKです。32歳。

洋服のリメイク、補正、衣装製作のお店をやってます。洋服のお医者さんとは思ってません。

 

インタビュー始めるよ

編集長

それでは早速、読者さんが絶対に知りたいであろうことからどんどんインタビューしちゃおうと思います!

恥ずかしがりのKさんを丸裸にしてやるわ!!

ということでよろしくお願いします。

 

Kさん

よろしくお願いします。

 

編集長

ではどんどん質問させてもらいますよ!Kさん、覚悟しててくださいね!!

僕がど〜〜しても聞きたかったことがあるんですよ。

 

Kさん

??なんすか。(冷)

 

編集長

ずばり、お客さんと禁断の恋に落ちることあるんですか?

 

Kさん

えっ、最初の質問それ?笑

ないっすよ。もう結婚してますし。

 

編集長

ガーーーン(;´Д`)ご結婚されてたんですね。

ほらやっぱり、「洋服のお直しのついでに、私の心のお直しもお願いします♥」的な流れになることもあるのかと思ってたもんで。

 

Kさん

・・・心療内科行ってください。(帰ろうかな・・・)

 

編集長

じゃぁいいです。そしたら次の質問にいきますよ!!覚悟ーーーー!!!

じゃじゃん!!

ずばり、経営者ともなるとモテるんじゃないっすか?!

 

Kさん

・・・・・・(2つ目の質問もどうしよーもないな)

もうちょっと読者さんのためになるような質問くださいよ(冷)

 

編集長

えぇ〜。気になってる読者も少しはいると思うんですがね〜

じゃぁとりあえず、軽い質問から。

 

やっぱり吉祥寺でビジネスするからには、吉祥寺住んでるんですよね?

 

Kさん

いや住んでないです。世田谷区の端っこです。

 

編集長

住んでないんかーい!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

しかも高級住宅街!!!さすが経営者や。

 

Kさん

いや全然、吉祥寺の方が高級ですよ。家賃も店舗も高いじゃないですか。

 

編集長

そうっすね。たしかに。

ではなんで吉祥寺で起業しようと思ったんですか?

 

Kさん

都市部とかのガヤガヤ、ギラギラ感が嫌いなのと、場所を譲っていただいたのがきっかけです。

 

編集長

なるほど。やはり井の頭公園の存在が大きいですよね。

街がどんなにワイワイしても、公園がクッション的な存在になってくれるというか。

 

Kさん

そうですね。公園は地元民の憩いの場ですしね。

 

編集長

そもそも何故起業しようと思ったんですか?

 

Kさん

なんか自分でもっとできるんじゃないかと言う勘違いからです。

 

編集長

ワロタ。

勘違いで独立したと。僕もその勘違いほしい。

 

Kさん

いや編集長だってブログで稼いでるじゃないですか。

 

編集長

稼ぐこと大好きなんで。

でもその勘違いでここまで軌道にのせたことは凄いですね!

軌道にのせることができた勝因は何だと思いますか?

 

Kさん

お客さんと取引先様と従業員さん、力を貸してくださった前の会社の社長さん、財務コンサルの方等周りの人に恵まれてることと、運ですかね。

こう言うこと言う人は偽善者め!と思ってましたが今はかなりそう思います。

商売に軌道なんて多分ないですし勝ってる感覚もないですが(笑)

 

編集長

独立すると、看板が無い状態でコネクションづくりをしなきゃいけませんもんね。

個人事業主としてブログやってて思うけど、人とのつながりはホント大事。

「軌道なんてない」というのは、うまくいってると思ったらそこで終わりということですか?

 

Kさん

いや、終わりもお金が尽きたら自動的に終わりますが、少ないスタッフでチームみたいに皆で頑張ってる日々が長く続けば幸せなのかなと思ってます。

 

編集長

深いなぁ。

じゃぁちょっと質問変えますが、起業後、一番大変だなと思ったことは何かあります?

 

Kさん

資金繰りと、起業後に勢いのみで仕事して、それが落ち着いた時にやる気を維持することですかね。

 

編集長

飽きないようにする工夫が大事ってことですかね?

 

Kさん

そうです。

僕の場合、同じことを何度もやるのは億劫なので期限の範囲内で飽きないよう8割完成で止めておいて、違うことをする。

それが飽きそうならまた8割でやめておく、みたいな感じで、一気に完成させない。

残りの2割は煮詰まりそうなので期限の範囲内で取っておく。

性格上それがクオリティー上がるかなと思います。

 

編集長

ははーーーん!!!完璧を求めない!ちょっと違ってきますかね?

僕も性格上、物事は7割でOKと思っているのですが、ミスだらけですがね。

飽きない工夫を常に考えてるんですね。

 

Kさん

そですかね、でも飽きて嫌な期間が続いたらやる資格ないかなと思います

そういう人に接されるお客さんや、従業員さんは嫌だと思うので。

逆にそれが嫌な人もいますが(笑)

 

編集長

・・・Kさん、カッコ良すぎかよ。

僕も言ってみたいですよ。

・・・んーブログ?飽きたらそこで続ける資格ないと戒めてるんで。(キマった)

 

Kさん

・・・次、質問あります?

 

編集長

最近の1日の流れを教えてください。

 

Kさん

日によります。ルーティーンみたいのは無いので。

 

編集長

ルーティン決めないことも飽きない秘訣?

 

Kさん

よく言うと(笑)悪く言うと3日坊主。

あと単に決められるほど能力と余裕ないからです。

継続は仕事って捉えちゃうと大変ですよね。書き物とかにつまりそうですもんね。

でも今まで飽きたことないですし、今の仕事は基本好きです。

 

編集長

さっきから最後にカッチョいいセリフ残してくのなんなの

あっ、あと「これがないと生きられない」というアプリ・ソフト・ツールはありますか?

 

Kさん

えーむずかしい。

あんまないです。水とお酒と糖分・・・かな。

 

編集長

(・・・それツールではないけどね)

 

Kさん

逆に編集長はあります?

 

編集長

僕はMac(=ブログ書く)とiPhone(=写真撮る)が商売道具ですので。

アプリとしてはEvernoteがヘビーユーザーですね。

 

Kさん

なんか趣旨違うかもしれませんが、吉祥寺ファンページって地域サイトとしては、

なかなか達成しにくいアクセス数だと個人的に思うのですが、違う地域でもなりたちますか?

 

編集長

読者になりうる潜在的なニーズがある程度は必要ですよね。

例えば北海道だと札幌市は成り立つと思いますが、網走市とかだと成り立たないでしょうね…ネタになりうる情報の多さも重要ですかね。

 

Kさん

でも多分、渋谷、新宿はなりたたなそうですよね?

 

編集長

渋谷や新宿は1人じゃ無理ですね〜。

複数人でやってみる価値はある気もします。ニーズは大いにあるので。

 

Kさん

この吉祥寺界隈で商売してる人にとって、吉祥寺ファンページは本当に価値があるサイトだと感じます。

サイトのセンス良いですし、基本1人でやってるのは凄いなあと。

 

編集長

うぇーい乁( ˙ω˙ 乁)←本日最高の照れ隠し

まぁでもブロガーはほとんど一人でやるのが基本ですよ〜。

ところで話題変わって、Kさんは毎日吉祥寺で食事してて、ほとんどのお店を制覇したとか。

どこがお気に入りですか?

 

Kさん

王道ですが当社が入ってるビルB1階にある手打ちそば「ほさか」さん、みんみんの餃子やアサリ炒飯、富士そばのラーメンも好きです。

 

編集長

・・・(富士そばなのにラーメン?)

ほさかさんやみんみんは間違いない!!さすがほとんど制覇しているだけあるなぁ。

 

そろそろ時間になったので、最後にどうしても聞きたかったことを質問してみました。

 

 

・・・

 

 

編集長

お客さんに手を出したことあります?

 

Kさん

さようなら

 

・・・ということで、吉ファン史上初の対談でした。

Kさんはホントに器の大きい人だなぁという印象。洋服で困ったことがあったら、とりあえず相談に行ってみるといいですよ!

最後にA Tree tokyoのご紹介

吉祥寺南口徒歩1分の駅前にあり、洋服のお直し&リメイクを手がける「A Tree tokyo」は、ほぼ全てのお直し、リメイク技術に対応してくれます。当店の強みはなんといっても、短納期と高品質

ウエディングドレスをリメイク

大手の洋服のお直しサービス店は、手間のかかる修理については「工場にて対応」という形をとっていますが、同店はすべて店頭で作業しているので、短納期で対応してくれるというのが強みです。

衣装、オーダーはデザインからも可能です。

10月以降は繁忙期なのでお店の稼働率にもよりますが、内容(丈詰め等)によっては1時間以内に対応してくれます。他にも「早急に対応してほしい」といったオーダーについても、某大手より柔軟に対応してくれるようなので、まずは相談してみましょう(※まずは事前に連絡を!)。

店名 A Tree tokyo
営業時間 11:00~19:00
定休日 木曜日
TEL 0422-42-9119
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-4-1 井の頭ビル7F
地図
HP atreetokyo.com
Twitter @ATreetokyo
Instagram @atreetokyo