5月に国内最高齢の69歳で亡くなったアジアゾウの「はな子」の銅像が、吉祥寺駅前に設置されることになりました。
募金目標額は1000万円
1954年に井の頭自然文化園に来てから62年間、多くの人に愛されたアジアゾウ「はな子」。2016年5月に他界しました。この件について、武蔵野市の邑上守正市長は、29日の記者会見で、「はな子」の銅像を市民からの寄付で吉祥寺駅前(暫定的に北口広場)に設置することを発表しました。「感謝の気持ちを形に」「広く愛されたはな子の功績を後に伝えたい」という声が届いたようです。
8月30日から来年3月末まで、市役所や同園、各図書館などに募金箱が置かれています。目標額は横幅1.5メートルの像が造れる約1,000万円。井の頭公園の100周年である来年の5月に設置を目指します。
募金方法は、募金箱以外にも口座振込等があります。詳しくは武蔵野市観光機構さんのホームページをご参照ください。
吉祥寺の象徴となりますね。筆者ももちろん募金します。みなさんも募金お願いします!