衝撃ニュース!「バウム吉祥寺」「baum kichijoji」「パティスリー吉祥寺」が一斉に閉店します。
店舗同士が近すぎた?ライバル店との差別化できず?
6月30日(木)、株式会社吉祥寺スイーツが運営する「バウム吉祥寺」「baum kichijoji」「パティスリー吉祥寺」の3店舗が一斉に閉店します。
以下、公式ホームページより。
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
開店以来、皆様にお引き立ていただきましたが、諸般の事情により6月末日をもちまして閉店することとなりました。
これまで賜りました皆様のご愛顧を心から感謝申し上げます。
閉店は「6月末日」とありますが、具体的には6月30日(木)です(お店に確認済)。
オープンした時期は、それぞれ以下の通りです。
- バウム吉祥寺…2014年11月16日
- baum kichijoji…2015年11月20日
- パティスリー吉祥寺…2015年10月27日
バウム吉祥寺は約1年7ヶ月、baum kichijojiとパティスリー吉祥寺は、約7〜8ヶ月と一年も経たずに閉店となります。
「バウム吉祥寺」と「baum kichijoji」は同じバウムを売ってるのに、店舗同士があまりに近すぎましたよね。普通に考えて共通のお客さんを分け合って、運営費は2倍かかることになります…
「パティスリー吉祥寺」は、正直、客足が伸びてなかったように思います。吉祥寺には美味しいケーキ屋さんがたくさんあるので、差別化が難しかったのでしょうか。
さすが激選区。生き残るには厳しい地域だということがよくわかるいい例じゃないでしょうか。
とはいえ3店舗も同時に閉店するのは寂しい!6月の梅雨の時期はやはり、寂しいニュースが続きますね。