2024年5月5日(日)、吉祥寺に炭火焼干物食堂のファーストフード「しんぱち食堂」がオープンしました。
プレオープン時に行ってきたけど、どうしよ。毎日通いたい・・・
20種類以上の焼き魚定食を低価格で素早く提供
しんぱち食堂は、産地を吟味した20種類を超える焼き魚のメニューに加え、高級料亭に出されているお米、お店で毎朝だしをとり京都の老舗のお味噌でつくる味噌汁、老舗からのお漬物・・・日本人が愛してきた日本の味を提供するお店。
炭火焼干物食堂のファーストフードで、充実した和定食を素早く提供。干物は独自開発の炭火焼機を使用し、通常の炭火焼の約半分の時間で中までしっかり焼き上げ、ジューシーなおいしさを提供できるのも自慢。しかも定食が1000円前後と低価格。
サラリーマン・OL・学生・ご年配層・家族連れと幅広いユーザーが利用しており、朝食・昼食・晩御飯・飲んだ後の締め・夜食など様々なシーンで楽しいひと時を過ごせます。
メニュー例
以下、メニュー例(すべて税込)。1000円前後でいただけるのホントにありがたい。
最も安いのは、「3羽いわし定食」の649円税込。
注文は各席に設置されているタブレットより。
人気メニューランキングはこちら(各店共通)。
1位 さば文化干し定食
2位 サーモンハラス干し定食
3位 銀鮭塩焼き定食
4位 さんま開き定食
5位 鶏生姜焼き定食
6位 さば味噌煮定食
さば文化干し定食レポ(新宿東南口店)
一足先に新宿東南口店で定食いただいてきた!
店内に入ると、木のぬくもりを感じる温かみのあるインテリアが目に入ります。ファーストフード店らしく、狭めなカウンターがメイン。おぼんを置くと自分のスペースはほとんど使い切るほど。
回転率がよく、お客さんが次から次へと来るので、忙しそうにするスタッフさん。
着席したらタブレットより注文して待ちましょう。今回はさば文化干し定食(979円)と生玉子、ねぎとろを追加。
ほどなくしてご対面!焼き立てのさば文化干しの香ばしい香り。
見た目は焼き加減が絶妙で、表面はカリッと香ばしく焼きあがっており、中はしっとり。ではいただきます・・・
太陽のチカラで仕上がった干物。口に運ぶと、奥底に広がる深みと豊かな風味よ。ジューシーでありながらも、適度な歯ごたえがあり、箸が止まりません。さばの美味しさは、まさに言葉では形容しがたい至福の極み。
そして焼き魚の味を引き立てるのが、艶々のごはん。そのお米は、一粒一粒がふっくらとしており、口に入れるとほどよい粘りと甘みが広がります。米の甘味に脳内が覚醒され、魚とごはんの幸せ無限ループ!
さらにビールは165円税込だからね…リピ確です。
人気トップのサーモンハラス干し定食(吉祥寺店)
吉祥寺店のオープン場所は、ダイヤ街の餃子酒場と同じビルの1階。
店内はカウンターメインで13席、テーブル4人席が1つのみと小さめ。
タブレットがカウンターに埋め込まれており、新宿東口店よりカウンターがスッキリしています。カウンターの目の前の厨房には、通常よりおよそ半分の時間で焼き上げることができ、しかも遠赤外線効果でふっくらと仕上がる独自開発した炭火焼き台が設置されています。
店内に入ると、炭火の魅惑的な香りが食欲を掻き立てる。
今回は人気メニューのサーモンハラス干し定食を注文。
わー!!!!炭火でじっくりと焼き上げたサーモンのハラス(腹身)が香ばしい。火加減が絶妙でしょ。
一口食べれば、口の中で広がるサーモンの深い旨みと炭火の香りが、まさに舌の上で華やかな舞を繰り広げる。ハラスならではの柔らかな食感とジューシーな脂。干し加工によって深まった風味が、まさに味覚のオアシスと呼ぶにふさわしい一品。白飯が止まらないです。
これぞ日本食の究極グルメ体験でしょう。最後にご飯をちょっと残して、卵と納豆をかけて〆。
こんなコスパの高いお店がダイヤ街にオープンするとは・・・恐るべし。ランチ時などピークタイムには、間違いなく行列ができるでしょう。気をつけて!
店舗概要
店名 | しんぱち食堂 吉祥寺店 |
オープン日 | 2024年5月5日(日) |
営業時間 | 7:00〜23:00 |
定休日 | 無休 |
TEL | ー |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-7 |
地図 | |
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禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |