武蔵野市開発公社は、「様々な交流が生まれ、歩いて楽しい居心地が良いまち」を目指し、2023年11月2日から11月30日までの期間の木曜日から日曜日、駅前のパブリックスペースを活用する実験的な取り組み「吉祥寺駅南口暫定広場活用実験~まちから~」を実施し、出店者を募集中です。
「賑いの連続と個人を表現できる場」へ
同社は、駅前の貴重なパブリックスペースが交流と賑いの結節点になるように「誰もが入れる場所」から「誰もが使える場所」にリメイクすることで「賑いの連続と個人を表現できる場」に変えていきたいと考え、その一つの要素としてパブリックスペースの活用を重要視。
そこで吉祥寺駅南口暫定広場に、複数用途(商品展示台とベンチ)での使用が可能なストリートファニチャー「まちからベンチ」を設置し、有料の貸し出しスペースとして実験的に活用することで、これからの駅前空間の在り方(使い方)を考える材料のひとつとします。
それに伴い、吉祥寺駅前ならではの交流と賑わいを創出するため、以上の理念に沿った出店者を募集します。この取り組みは、「低未利用土地利用促進協定」の活用を想定して実施されます。
商品展示台
スペースには、商品展示台兼ベンチとして利用できるストリートファニチャーを2つ設置。商品展示スペースとしては、合計2㎡程度の面積があります。足りない場合はテーブル等の持ち込みは可能ですが、貸し出しスペースに収まるように。展示台の位置は固定されているため、動かすことはできません。
出店料
出店スペースは2ヶ所。それぞれ平日4,400円/日(税込)、土日祝8,800円/日(税込)。
■申込期限 以下の①及び②の内、いずれか早い日
①出店を希望する日から起算して10日前の17時
②各募集枠において、最初の申請があった日から起算して3日後の17時
■申請限度 申請の限度日数は2日です。
※異なる申請者であっても同一事業者と判断した場合は、貸し出しはNG
その他、優先する事業者など条件があるので、詳細はこちらをご確認ください。