2023年4月1日、吉祥寺と三鷹の間にある「中央高架下公園」が、『だれもが利用できる全天候・多世代型の公園』として、子ども子育てだけでなく、障がい者や地域交流、高齢者の健康増進など多様なニーズに応える公園としてリニューアルしました。
実際に何度か子供を連れて行って、遊んできたぞ!
雨に濡れない最強の公園
高架下ということもあり、雨に濡れることなく、さまざまな年齢層が安心して楽しむことが可能な公園です。リニューアルの主な焦点は、「乳幼児・幼児対象エリア」「幼児・児童対象エリア」「大人・高齢者対象エリア」の3つ。
まず目に入るのが、「乳幼児・幼児対象エリア」。幼児向けの遊具が新たに設置されており、1~6歳の子供たちが安全に遊べるエリア。
ゴムチップ舗装により、子供たちにとって滑りにくく、より遊びやすい場所となっています。
鏡や時計などをモチーフにした仕掛け遊具も設置。真剣に子供が遊んでおりました。
次に「幼児・児童対象エリア」。ここがすごいのよ!
多摩産材(スギ)を使用した児童用木製複合遊具。
平均台や吊り橋、山越え、クワッドステップス、緩やかなクライミング、滑り台などが組み合わさり、子供たちはまるでSASUKEに挑戦しているかのように、各遊具に挑戦していました。
ラストは大きな遊具に登り、滑り台でゴール!!
ちなみに平均台は中央線をイメージしており、途中には駅を設置。
「むさしさかい」「みたか」「きちじょうじ」などの駅を見るとわかるのですが、中央線の高架と地上の高低が表現されてる模様。
さらに迷路もあり、子供たちは隠れたり追いかけっこしながらキャッキャはしゃいでる様子が容易に想像できるでしょう!
そして大人や高齢者には、「大人・高齢者対象エリア」が設けられています。背伸ばしベンチやツイストなどの軽い運動から、腹筋台や腕立バーを使った筋力トレーニングまで、様々なニーズに対応した健康遊具が揃っています。
また今後は「ユニバーサルエリア」の設置を予定しており、今年度中にユニバーサル遊具が設置される予定。ホントにありがたい・・・
ちなみに現時点(記事執筆時点)、公園にはトイレが無いので注意。(遊んでる皆さん、子供がトイレ行きたいときどうしてます??よければTwitterやインスタで教えて〜。)
公園概要
店名 | 中央高架下公園 |
住所 | 東京都武蔵野市御殿山1-12-16 |
地図 |