こんにちは!ライターのShizukaです。
看板や公式サイトをもたず、不定期営業ながら「リーズナブルに家庭的な料理が楽しめる」と地域の方の胃袋を掴んでいた三鷹の町中華「ぺぺ」。
オープン時には常時満席という超人気店でしたが、2020年5月に惜しくもクローズしました。
2021年10月20日(水)、ペペが中華料理屋「CLIPS EATS(クリプス・イーツ)」として復活オープン!!
あの大人気定食やラーメンが同じ味でいただけるとのことで、早速伺ってきました♪( ´▽`)
地域の大衆中華料理店、待望の復活
三鷹駅南口から大通り「三鷹通り」を歩くこと8分、建物の1階にお店はあります。
ペペがあったのは同じ下連雀で、近場での移転オープンです!
新たな屋号「CLIPS EATS」の店頭には看板が掲示され、しっかりと営業時間や電話番号が記されています♪
店内は大衆食堂らしいシンプルな空間。4人がけテーブル5つ、カウンター5席。
ランチ時間帯はほぼ満席で、お近くでお勤めの方やご年配の方が多くいらっしゃいました。
なぜ店名を変えてオープンになったのかというと、新店のオーナーさんは近隣のヘアサロン「CLIPS」の方で元ぺぺの常連さん!
店名は変わったものの料理人はぺぺのご店主さんのため、当時の味を変わらずにいただくことができます。
食券機でメニューをチェック!
注文は食券機で券を購入し、着席してからオーダーをします!
メニューは約50種類。定食、ラーメン、チャーハン、単品、アルコール、ノンアルコール(ソフトドリンク含む)がありました。
町中華・ぺぺ時代の定番人気は定食とラーメン!!
定食は9種類、ラーメン8種類。いずれも750円〜900円とリーズナブル。
訪れた際は生姜焼き、わんたんめん、チャーハンをオーダーされている方が多かったです!
今回、定食から生姜焼き(税込750円)をオーダーしました。
ジューシーな柔らか生姜焼き
中華鍋で勢いよく炒められたアツアツの生姜焼きが、千切りキャベツと合わせて到着です。
ご飯、中華スープ、沢庵がついたボリューミーなワンセット!
ちなみにご飯は普通盛りが一般的な大盛りサイズです(写真は小盛り)。
薄切りのバラ肉は柔らかさを極めていて、ジューシーな口溶けです!!
特製の生姜ダレが心地よく絡み、ごはんがよく進む味付け。
千切りキャベツはみずみずしく、豚肉、ご飯との相性バツグンでした♪
中華スープと沢庵を時折挟みながら、お腹いっぱいいただきました。
料理人は店主さんおひとり、配膳はスタッフさんおひとりの計2名体制のため、混雑時には少々待ちます!(約20〜30分)
ランチ利用の場合、時間を少しずらせる方は13時以降の訪問が◎
いらしてる方の大半はぺぺ時代からの常連さんで、混み合っている時も「ここ、相席どうぞ」
と声を掛け合っており、お店の良さがそのまま残っているのだなあと心温まりました。
新生「CLIPS EATS」で家庭的な中華をぜひ食べてみてくださいね。
最後までありがとうございました。