ホーム グルメ もはや港町の食堂…住宅街に新オープン「三鷹!鷲の海鮮丼」酢飯が見えない豊洲直送の本鮪&ウニ丼が圧巻

もはや港町の食堂…住宅街に新オープン「三鷹!鷲の海鮮丼」酢飯が見えない豊洲直送の本鮪&ウニ丼が圧巻

2026年7月29日(水)、三鷹市下連雀にオープンする海鮮丼専門店「三鷹!鷲の海鮮丼」。場所は下連雀7丁目の泰成商店街。瓦屋根の庇に木の格子戸、紺ののれんには白抜きで「ワシ」の二文字。

手がけるのは、豊洲市場で毎朝魚を選び、都内約100店舗の飲食店・寿司屋・和食店に魚を届けている仕入れのプロ。その目利きが、三鷹に自身の店を構えることに。

ひと足お先にお邪魔してきたのでレポ!

特別な日じゃなくてもいい。今日の夕飯に、海鮮丼を。

店のテーマは「特別な日じゃなくてもいい。今日の夕飯に、海鮮丼を。」。

海鮮丼といえば、旅先か記念日か、ちょっと気合いを入れて食べるものという感覚がありますが、それを「今日の夕飯」の位置まで引っ張ってこようとする熱い思いが伝わってきます。

代表の鈴木氏は、武蔵境で100年以上続く魚屋の三代目として育ち、魚の目利きを学んだ人。店長の中川氏は懐石料理30年のキャリアを持ち、飲食店向けに1日200本以上の魚を卸しているそう。魚は冷凍ではなく、毎朝豊洲で納得したものだけを買い付けるスタイル。これは期待するなというほうが無理でしょう!

そして同店の価格を語るうえで外せないのが「仕入れのスケール」。都内約100店舗の飲食店・寿司屋・和食店に毎日魚を届けているからこそ、豊洲での買い付け量が違う。

選ぶのも、運ぶのも、捌くのも自分たち。市場から丼までが一本の線でつながっているのが強みです。本鮪の赤身・中トロ・大トロ・脳天を並べて3,300円、脂ののった青魚の丼が1,480円という値付けは、「安いのに良いネタ」ではなく、「良いネタを、良いまま出せる立場の人がやっている」ここが他店との決定的な違いだと思います。

学校机がずらり!なつかしくて新しい店内

店内に入ると、目に飛び込んでくるのが、ずらりと並ぶ学校の机と椅子。教室?!予想外のセレクトが妙にしっくりきていて、席に着くと不思議と落ち着く。

壁面には、市場の路地・マグロを掴み上げる鷲・マグロの競り、という3つの大迫力アート。

店内にはお茶・取り皿・割り箸・おろし生姜やわさびの小袋が並ぶセルフコーナーがあり、気兼ねなく好きなだけ使えます。

カウンターに横並びで縮こまる必要がないので、ひとりランチはもちろん、子連れやご近所同士のごはんにも使いやすい空気感。お子様丼まで用意されているあたり、完全に「街の食堂」。

もはや「港町の食堂」でしょう。ということ。漁港のそばや市場の二階にある、観光客より地元の人のほうが多いあの店のような。壁に品書きが貼ってあって、券売機で食券を買って、ざわざわした中で黙々と丼をかき込む、あの空気そのもの。

三鷹の住宅街だけど、のれんをくぐった途端に潮の香りのする商店街に迷い込んだような感覚になるのがおもしろい。

メニュー

入口にはタッチパネル式の券売機。食券を先に購入するスタイル。丼は全20種以上、1,000円台〜3,800円まで。ラーメンも登場予定だそうで、守備範囲が広い。

※以下、メニューは仕入れ次第で変更になる可能性があります。

おすすめ・オープン記念

  • オープン記念 悶絶ウニ丼 3,500円(税込)
  • オープン記念 三色丼 2,980円(税込)/マグロ・サーモン・ウニ
  • 名物!鷲丼 2,980円(税込)/中トロ・赤身にローストビーフ、ウニ

贅沢丼

  • 名物!飲めるサーモン丼(上) 1,980円(税込)/サーモン三昧丼
  • 名物!本鮪尽くし丼 3,300円(税込)/本鮪の赤身・中トロ・大トロ・脳天
  • 鷲の三大名物 食べ比べ小丼御膳 3,800円(税込)・鮪づくし丼・ローストビーフ丼・飲めるサーモン丼(上)
  • ばらちらし重 2,180円(税込)

定番

  • 薬味たっぷりたたきカツヲ丼 1,480円(税込)
  • 本日の青魚 銀光丼 1,480円(税込)
  • 飲めるサーモン丼 1,680円(税込)
  • 買付担当者宮崎が選ぶ本日の三色丼 2,380円(税込)

お手頃

  • わっしーのお子様丼 1,000円(税込)/ネギトロ・サーモン・マグロ
  • テイクアウト限定丼(ネギトロ・シラス丼など) 1,080円〜(税込)
  • わしんちの釜揚げシラス丼 1,280円(税込)/シラス・メンタイコ・高菜
  • 赤白青丼 1,380円(税込)/シラス・ネギトロ・本日の青魚
  • 黄金のネギトロ丼 1,380円(税込)/ネギトロ・卵黄

今回は、「オープン記念 三色丼」「名物!本鮪尽くし丼」「本日の青魚 銀光丼(今回はアジ)」の3杯とアラ汁(150円税込)をいただきました。

オープン記念 三色丼、眩しい。

運ばれてきた瞬間・・・!!!!酢飯が一粒も見えない

サーモン、マグロ、そして中央に鎮座する黄金色のウニ。大葉と紫の花穂が差し色になって、完全に宝石箱なのよ。眩しい。

まずはウニから。とろっと舌に絡んですーっと溶ける。青臭さゼロで、後から甘みだけが立ち上がってくる。これが目利きの仕事か…

マグロは切り身がとにかく分厚くて大きい。もっちりした弾力、旨味と脂が滲み出てくる。サーモンは脂がのっているのにしつこくなく、酢飯と一緒に流れ込んでいく。三種類まとめて口に放り込むと、甘・旨・酸が渋滞を起こして、しばらく無言になりました。

名物!本鮪尽くし丼、反則級の一杯

マグロの王様「本鮪」の赤身・中トロ・大トロ・脳天を惜しげもなく並べ、さらにネギトロまでのせた反則級の一杯。同じ魚とは思えないほど、部位ごとに色が違うのが視覚的に楽しい。

赤身はむちっと歯を返す弾力、大トロは口に入れた瞬間にふわっととろけて消えていく。

希少部位の脳天はコリッとした食感と澄んだ旨味で、これがまた酢飯に合う。大トロがこれだけ楽しめて、これが3,300円って、食べ終わる頃には安く思えてきた。

十分に海を楽しめる青魚 銀光丼

銀色に光る皮目の青魚(アジ)が丼を埋め尽くし、頂点にはかいわれと生姜、小ねぎがどっさり。名前のとおり、ぎらりと銀光してる。

ひと口いただくと、ぷりっとした身から一気に脂が広がり、薬味がうまくまとめてくれる。青魚特有のクセは全く感じません。鮮度がいい魚はこうなるのか、と唸る味。この内容で1,480円ですか…?!コスパよすぎ!!

アラ汁がまた反則級

そして忘れてはいけないのがアラ汁。お椀からはみ出しそうな大ぶりのアラがゴロゴロ入っていて、箸で持ち上げると身がほろほろと外れます。

味噌のコクの奥から魚のだしが押し寄せてきて、飲むというより「食べる」汁。丼の合間にこれを挟むと、口の中がリセットされてまた刺身に戻れる無限ループ!海を感じる。

オープン記念の特典&マグロ解体ショーも

店内飲食の方限定で、Google口コミ投稿で1品プレゼントという特典あり。内容は「目の前でウニを一すくい、丼に盛ります(開業から3日間限定)」「アラ汁(仕込んだあらがなくなり次第終了)」「ドリンクサービス(ソフトドリンク1杯)」から選べます。

さらに8月14日(金)にはマグロ解体ショーを開催。11:30〜売り切れ次第終了、観覧無料で、解体後のマグロ販売もあるとのこと。※当日は終日テイクアウトのみの営業(店内飲食は休み)なのでご注意を。

都内約100店舗に魚を卸すプロが、自分の目で選んだネタを、学校机でラフに、しかも1,000円台から。海のない三鷹に、港町の食堂がひとつ増えました。

公式アカウント→ @mitaka_washi_kaisendon

店舗概要

店名 三鷹!鷲の海鮮丼
営業時間 店内 11:30〜21:00(L.O. 20:00)
テイクアウト 11:00〜20:00(最終受取21:00)
※閉店時間は魚の仕入れ状況により変更することがあります
定休日
TEL 080-4742-3207
住所 東京都三鷹市下連雀7-9-4
地図
SNS/HP @mitaka_washi_kaisendon
禁煙・喫煙 禁煙