JR東日本は、2026年3月14日に運賃改定を実施しました。消費税率アップやバリアフリー料金加算を除き、1987年の会社設立後、初めての値上げとなります。
私鉄と比較して割安だった首都圏の運賃区分を撤廃したことにより、都心部の利用者ほど負担が重くなることに。
普通運賃の改定
■主な利用キロ(営業キロ)数の普通運賃
利用キロ数の普通運賃の改定は以下のとおり。

■東京駅起点の普通運賃表
東京駅ー吉祥寺駅間は、+30円(ICは34円)の値上げです。

吉祥寺駅起点の運賃表
以下は、改定後の吉祥寺駅起点運賃表。
主要駅への運賃(きっぷ)を抜粋しました▼
| 改定前運賃 | 改定後運賃 | 駅名 |
|---|---|---|
| 230円 | 260円 | 新宿、西国分寺、立川、府中本町 |
| 320円 | 350円 | 池袋 |
| 410円 | 440円 | 拝島、八王子、赤羽、品川、東京、秋葉原、上野、錦糸町 |
| 580円 | 620円 | 高尾、橋本、武蔵浦和、南浦和、川崎、武蔵小杉 |
| 660円 | 720円 | 大宮、鶴見 |
| 740円 | 810円 | 横浜、東神奈川、新松戸 |
| 860円 | 910円 | 高麗川 |
| 1,110円 | 1,230円 | 茅ヶ崎、大船 |
| 1,340円 | 1,410円 | 熊谷 |
| 1,520円 | 1,600円 | 小山、土浦 |
JR改定後と私鉄の運賃を比較してみると、行き先によっては思った以上に価格差が出ています。
例えば横浜駅へ行く場合、JRで行くなら「吉祥寺→新宿→横浜」であれば湘南新宿ラインが利用できて楽ですが、上記の表にあるとおり片道810円(きっぷ)。
対して「吉祥寺→渋谷→横浜」で井の頭線と東急東横線の私鉄を利用することで、540円(きっぷ)で済みます。価格差は片道270円、往復であれば540円。
行き先によって、利便性と価格差を天秤に掛ける必要がありますね。
ちなみに改定前後の運賃はこちらで調べることができるので、気になる方はチェック→ 改定前後運賃検索サイト





























