誰にも教えたくない…吉祥寺に新店の鯖専門店「SABA食堂 吉祥寺 小助酒場」さばカツ定食ランチ

吉祥寺に鯖料理専門店「SABA食堂 吉祥寺 小助酒場」がオープンしました。

豊洲市場から直送される新鮮な鯖を主役に、定食からお酒に合うアレンジメニューまで幅広く提供する「鯖×居酒屋」のハイブリッド店。鯖好きならずとも見逃せない注目の新店、早速行ってきたのでレポします!!

コンクリート打ちっぱなし!無機質モダンな「鯖の社交場」

東急裏エリア。ガラス張りの入口には大きな日除け暖簾が掲げられています。

店内は、コンクリート打ちっぱなしの壁が映えるモダンな内装。無機質ながらも、温かみのある間接照明が落ち着いた雰囲気を演出しています。

全34席の店内には、一人でも気兼ねなく楽しめるカウンター席と、ゆったり過ごせるテーブル席を完備。ランチタイムは光が差し込む爽やかな食堂として、夜はクラフトビールや厳選された日本酒を楽しめるオシャレな居酒屋として、二つの顔を持つ大人の隠れ家。

豊洲市場から毎日届く高い品質の鯖を、職人の技で様々な一皿へと昇華させています。

鯖づくしのランチラインナップ

お品書きを開くと、鯖、鯖、鯖のオンパレード!定番の塩焼きから、西京焼き、照り焼きまで、鯖の脂の乗り具合や旨味に合わせた調理法が並びます。

ランチメニュー(一例)▼

鯖好きにはたまらないラインナップ。

数量限定!「さばカツ定食」の衝撃

今回オーダーしたのは、数あるメニューの中でも特に希少な「さばカツ定食」(1,560円)。

運ばれてきたお盆を見て、まずそのボリュームに圧倒される。黄金色に輝く大きなカツがお皿の上にドーン!

ハサミを使って切ると…「ザクッ!!」という快音が響く。この衣の立ち方、タダモノではない。

一口頬張ると…!?!?!?!?

うまーーーーーーーっっっ!!!!!!!!!!

外側の衣は驚くほど軽やかでクリスピー。中からは、鯖の脂がじゅわっと溢れ出す。

鯖特有の臭みは一切なく、あるのは濃厚な身の旨味と、良質な脂の甘みだけ。身はホロホロと解けるほど柔らかい。

ご飯もお味噌汁も、すべてが丁寧。特に脂の乗ったさばカツを、スッキリとしたお味噌汁と炊きたてのご飯で追いかける瞬間は、まさに日本人に生まれてよかったと思える至福の時間。

タルタルソースやソースで味変を楽しみながら食べ進めれば、結構なボリュームがあったはずのカツが、あっという間に胃袋へ。この満足感で1,560円とは。。

本当に美味しい。何度でも通いたい。

店舗概要

店名 SABA食堂 吉祥寺 小助酒場
営業時間 11:30〜14:30(L.O. 料理14:00)
17:00〜22:00(L.O. 21:20)
定休日 不定休
※年末年始
TEL 0422-29-3938
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-6
Hスクエア吉祥寺 1F
地図
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禁煙・喫煙 完全禁煙