
2025年12月13日(土)、吉祥寺に名古屋名物あんかけパスタ専門店「親父のあんかけパスタ」がオープン!あの名古屋名物が、ついに東京で唯一の専門店として吉祥寺に上陸しました。
あんかけパスタは、太めのスパゲティに濃厚なあんをたっぷり絡めて楽しむ名古屋のソウルフード。話題性も味も規格外!
特別にオープン前にいただいてきたので、麺をススる勢いでレポ!!
名古屋愛溢れる看板が目印
同店は、俳優でアーティスト、実業家でもある三山凌輝氏が立ち上げた Life Community「ゴマス」(@lifecommunity_gomasu.official)がプロデュース。
オープン場所は中道通りの新商業施設「NAKAMICHI GARDEN」内。1階の一番奥に現れる、名古屋愛溢れる看板が目印です。
店内は、カウンター席とテーブル席合わせて約25席。清潔感がありながら、木目調のテーブルと壁に掲げられた大きな看板が、どこか懐かしく、親しみやすい食堂のような雰囲気。
店名にも入っている「親父」とは、三山凌輝氏の実父のこと。メニュー考案だけでなく、実際に厨房にも立つそうで、まさに店名通りの“親父のあんかけパスタ”を提供。
メニュー
以下は単品メニューの一例(全て税込)。※価格は変更となる可能性あり
豊富なトッピングでカスタマイズは無限大。
ランチタイム(11:00〜14:00)は、コーヒーとのセットで上記よりリーズナブルな価格設定になります。その他、ビールなどのアルコール、コーヒーやソフトドリンクも豊富にあり。
そして、嬉しいのがモーニング(8:00〜10:00)もあること。※価格は変更となる可能性あり
名古屋の王道!具沢山「ミラカン」
今回は、あんかけパスタの定番中の定番である「ミラカン(ミラネーズカントリーの略)」をオーダー。
運ばれてきたパスタは、想像以上のボリューム!なんと麺だけで300gという大盛り仕様。その上に、ウインナー、ハム、ベーコン、ピーマン、玉ねぎなどが山のように盛られている。
これでデフォルトだなんて、サービス精神がすぎる…
まずは麺から。親父のパスタは、あらかじめフライパンで炒めるので、表面はカリッと香ばしく、中はもちっとした独特の食感。300gという圧倒的なボリュームですが、この食感の妙で最後まで飽きさせません。通常のパスタとは一線を画す、焼きそばのような炒め麺のような。
そして主役のあん。トローリと糸を引きますが、固すぎず、ちょうど良い緩さ。
口に入れると、濃厚な旨味の中に、ピリッと胡椒のスパイシーさが弾ける・・・
う、うんまーっ!!
このあん、「飲めるあんかけ」と言って良いでしょう。トロトロで滑らかな口当たり。スパイスが効いているとはいえ、辛すぎることはなく、どこか懐かしさも感じる深みのある味わい。
太麺にこの濃厚なあんが絡みつき、さらに具材が大量に入っているので、どこをすくっても具材と麺とあんが一体となって口に飛び込んでくる。タマネギのシャキシャキ感やウインナーの塩気が、濃厚なあんを飽きさせずに食べ進めさせてくれる。
300gの麺があっという間に胃袋へ消えていきました。
はぁ。クセになるな…リピ確定。ごちそうさまでした!!!
公式アカウントをチェック→ @oyaji_ankakepasta
店舗概要
| 店名 | 親父のあんかけパスタ |
| オープン日 | 2025年12月13日(土) |
| 営業時間 | 8:00~22:00(L.O.21:30) ※初日のみ11:00〜 |
| 定休日 | 無休 |
| TEL | ー |
| 住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-26-2 NAKAMICHI GARDEN 1F |
| 地図 | |
| HP | @oyaji_ankakepasta |
| 禁煙・喫煙 | 完全禁煙 |

































