小田急バス・京王バス共同運行系統を大幅整理、京王バスが吉祥寺駅から撤退

小田急バスと京王バスは、三鷹・調布・小金井エリアで2024年12月16日(月)始発より路線バスのダイヤ改正することを発表しました。両社が共同運行する路線を大幅に整理します。

「吉祥寺駅〜三鷹市役所〜調布駅」が小田急単独に

対象系統の運行変更は以下のとおり。

系統 路線 変更後(12/6以降)
吉14 吉祥寺駅~(三鷹市役所・西原経由)~調布駅北口 小田急バス単独運行
鷹66 三鷹駅~(三鷹市役所・西原経由)~調布駅北口 京王バス単独運行
調35 調布駅北口~(晃華学園東経由)~杏林大学病院前 小田急バス単独運行
境96  武蔵境駅南口~(試験場正門経由)~武蔵小金井駅南口 京王バス単独運行

※「調35」は、改正日以降「鷹61(三鷹駅~(杏林大学病院前・晃華学園東)~調布駅北口)」として運行

「系14」の変更により、京王バスは吉祥寺駅発着から撤退することになります。また「境96」の変更により、小田急バスは武蔵小金井駅発着から撤退。

また、小田急・京王共通定期券および小田急バス全線定期券、京王バス「モットクパス」の利用対応は以下のとおり。