2024年8月1日(木)、吉祥寺のサンロード内に渋谷の人気塩ラーメン店「俺流塩らーめん」がオープンしました。アクセス抜群!!
早速いただいてきたのでレポ!!
旨み、甘みたっぷりのやさしい塩らーめん
同店は、渋谷に総本店を構える渋谷生まれの塩ラーメン店。トッピングは無料で、自由に俺流、私流のラーメンに仕上げることができるのが特徴。看板メニューはやはり「俺流塩ラーメン」。大量のとりガラとゲンコツ、ネギをとろとろの弱火でじっくりと時間をかけて作り上げ、旨み、甘みたっぷりのやさしい塩らーめんです。
円山町店は、街なかにひときわ目を引くオレンジ色の看板。その看板には「俺流塩」と大きく書かれ、食欲をそそる香りが漂ってくる。
店に入ると、元気なスタッフさんたちが明るい笑顔で迎えてくれます。店内はカウンター席とテーブル席がバランスよく配置されており、一人でもグループでも気軽に立ち寄れるお店。
木の温もりを感じさせるインテリアと、清潔感のある明るい照明が居心地の良さを引き立てています。
メニュー
ラーメンの種類は豊富。
その他、ゆず塩、冷やしとりそば、豚骨なども提供。
白濁の美しいスープ、中細ストレート麺(円山町店レポ)
円山町店では、「俺流熟成塩らーめん」をオーダー。
目の前に運ばれてきたのは、湯気とともに芳醇な香りが漂う「俺流熟成塩らーめん」。まず目に飛び込んでくるのは、その美しいスープの色。まるで絹のような滑らかさを感じさせる白濁のスープが、どんぶりいっぱいに広がってる。
さっそくレンゲで一口すくって飲んでみると、その繊細な味わいに驚く。鶏ガラとゲンコツの深い旨味が口いっぱいに広がり、ネギのほんのりとした甘みが後を引きます。塩ラーメンといえばさっぱりとした味わいを想像しがちですが、このスープは濃厚でありながらも後味がすっきり。何度でも飲みたくなる絶妙なバランス。
中細ストレートの自家製麺(麺のかたさは選択可)は、箸で麺を持ち上げると、スープが絡みつく様子が見て取れ、期待感が高まる。一口すすると、しっかりとしたコシと弾力があり、噛むごとに小麦の風味が広がる。これはうまい!!具材にはシャキシャキとした長ねぎとほうれん草がたっぷりと。
俺流ならではのトッピングがテーブルに用意されているのも嬉しいポイント。岩のり、とろろこんぶ、うめ、ゆずこしょう、俺流ラー油、俺流マーにんにくの6種類が自由に楽しめるため、味の変化を楽しみながら、自分だけのオリジナルラーメンを作り上げることができます。ゆずこしょうを少量加えることで、爽やかな香りと辛みがアクセントとなり、また違った一面を楽しむことができました。
濃厚好きだけどさっぱりしててほしい人には心からオススメできる一杯。
あっさりゆず塩(吉祥寺店レポ)
そしてオープンしたばかりの吉祥寺店では「俺流ゆず塩らーめん」を堪能。
あっさりとした黄金色のクリアなスープとたっぷりのゆずエキスが絶妙なバランス。特にトッピングの水菜のさっぱり感がスープとの相性抜群で、食べ進めるごとにその爽やかさが際立つ。
分厚いのに柔らかいチャーシューは口の中でとろけるようで、半熟卵のとろりとした黄身も一緒に楽しめる。さらに、白髪ねぎがシャキシャキとした食感を加え、全体の味わいを引き締めている。そしてその上に乗ったゆずが、全体の風味を一段と引き立ててくれました。
悪魔的旨さチーズまぜそば(追記)
「悪魔的旨さチーズまぜそば」(1,000円)・・・名前に惹かれてついつい食べてしまいました。中目黒店で大ヒットしたという一杯。
トッピングにはチェダーチーズ、チャーシュー、卵黄、水菜、ほうれんそう、クルトン、メンマ、ネギが乗り、異なるチーズダレとの味わいの違いを楽しめます。カルボナーラ風のチーズダレが麺に絡み、それぞれの具材が単体でも十分な美味しさを持っているため、味が重なり合わず、バランスが取れてる。
黄身をくずしてまろやかに。特にクルトンのザクザクとした食感がアクセントとなり、食べ応えが増します。チーズと具材が絶妙に融合し、濃厚でありながらも飽きのこない仕上がりでした。うんまーー!!
店舗概要
店名 | 俺流塩らーめん 吉祥寺店 |
営業時間 | 11:00〜23:00 |
定休日 | 不定休 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-1 |
地図 |