LIFULL HOME’S、のんべえが選ぶ「飲みたい街ランキング」を発表!吉祥寺は何位?

不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、「お酒を飲みにいきたい街」調査のランキング結果を発表しました。

同社は、8月24日の「愛酒の日」に際して、都内在住で週に2回以上お酒を飲んでおり、飲酒習慣のある「のんべえ」約500人を対象に「お酒を飲みにいきたい街」に関する調査を実施。

調査トピックス

  • 今後(も)お酒を飲みに行きたい「飲みたい街」は1人飲み・複数人飲みでも「上野」が圧倒的1位!
     ダークホースの「葛西」・「金町」もランクイン。
  • 「1人でよく飲みに行く街」では世代差にも注目!若年層ではベッドタウンがランクイン
  • お酒を飲みに行きやすい環境を考慮して住まい探しをした経験がある人は約2人に1人!飲酒頻度が高い人ほど飲みに行きやすい環境を考慮した経験があることも明らかに。
  • 飲んだ後に歩いて帰ることができる距離(=千鳥足圏内)は「徒歩20分圏内」?「千鳥足圏内」の家賃が安い「飲みたい街」の駅・第1位は「金町」!

今後(も)お酒を飲みに行きたい「飲みたい街」は1人飲み・複数人飲みでも「上野」が圧倒的1位

「都内で今後(も)お酒を飲みに行きたい地域はどこですか?」の質問では、1人で飲みに行く場合、複数人で飲みに行く場合のどちらのシーンでも「上野」が1位に輝きました。アメ横を中心に、連日連夜にぎわう様子からも「飲みに行きたい街」としての人気の高さがうかがえます。

また、「浅草」・「吉祥寺」・「錦糸町」・「新宿」・「新橋」など飲み屋街として名高い地域以外に、下町情緒の中、リーズナブルな価格でお酒が楽しめるお店が多い「葛西」と「金町」が1人飲みの場合・複数人飲みの場合でも共通してランクインするなど意外な結果となりました。

「1人でよく飲みに行く街」では世代差にも注目!若年層ではベッドタウンがランクイン

「1人でお酒を飲みに行く場合、都内でよく行く地域はどこですか?」に対して、20代・30代の若年層と50代・60代のベテラン層を比較すると、ベテラン層では、「新宿」・「上野」・「池袋」・「新橋」とビジネス街がランクインしたのに対し、若年層では「今後(も)お酒を飲みに行きたい街」と同様に「葛西」・「金町」など都心のベッドタウンとなる地域が選ばれています。ベテラン層に人気の街と比較すると、両地域の家賃相場は比較的手ごろなため若年層でも住みやすく、近所に1人でふらっと飲みに行ける街として票を集めた可能性があります。

飲んだ後に歩いて帰ることができる距離(=千鳥足圏内)は「徒歩20分圏内」?

「居酒屋・バーなどでお酒を飲んだ後、徒歩で自宅まで帰る場合、許容できる徒歩分数はどれくらいですか?」に対して、最も多かった回答は「20分程度」となりました。

そこで、今後(も)飲みに行きたい街ランキングにおいて1位~10位に入った街付近の駅から徒歩20分圏内を「千鳥足圏内」と定義し、「千鳥足圏内」の物件の家賃相場が安い駅をランキング化しました。1位は唯一の6万円代の「金町」。2位は同率で「葛西」、「亀有」、4位は「吉祥寺」と7万円代の地域が続く結果となりました。家賃を抑えながら浮いた分のお金でお酒を楽しめる「のんべえ」にとってはおすすめの地域といえます。

調査概要

■調査対象 都内在住で飲酒頻度が「毎日」「週5~6回」「週3~4回」「週2回」の20~60代男女557人
■調査期間 2023年7月21日~7月24日
■調査方法 インターネット調査

参考:8月24日は「愛酒の日」!のんべえ約500人が選ぶ「飲みたい街ランキング」をLIFULL HOME’Sが発表|株式会社LIFULL