2023年8月11日(金)、吉祥寺に超人気のジンギスカン・焼肉店「旭川成吉思汗 大黒屋 吉祥寺店」がオープンしました。ジンギスカンの名店として旭川で長い歴史を誇るこのお店の進出は、都心のグルメシーンに新たなページをもたらします。
プレオープン(取材会)で伺ってきたのでレポするよ!オラ、テンション上げ上げだぞ↑↑
自家製秘伝のタレで生ラム成吉思汗を…
同店は、旭川で最も有名なジンギスカン(成吉思汗)専門店。1時間待つことはあたりまえの超人気店。
ジンギスカンといえば、ラム肉の強いクセを軽減させるため、タレに付け込まれた肉を焼いて食べるイメージですが、大黒屋の生ラムは新鮮でクセがないので、その必要がありません。
こだわりの生ラムを焼いて、自家製の秘伝のタレで楽しみます。
旭川店、函館五稜郭店についで、吉祥寺店が3店舗目。東京初出店!!!
オープン場所は、吉祥寺さとうの斜め向かいビルの2階です。
店内の雰囲気
一歩足を踏み入れると、店内は90席を誇る広々とした空間。窓際のカウンターからは、ハモニカ横丁を一望できます。
モダンながらもどこか懐かしさを感じさせるインテリアや天井へ伸びる焼肉フードが並ぶ光景は、まるで地元の焼肉屋さんのよう。所狭しと並んだ椅子に座り、家族や友人とジンギスカン鍋を囲みながら、ワイワイと楽しむことができる・・・雰囲気が北海道のローカル感を醸し出していてオラワクワクすっぞ!
メニュー
ジンギスカンメニュー(全て税込)▼
迷ったらまずは大黒セット(肩ロース・モモ・ショルダー・ヒレ)や肩ロースを頼みましょう。
大黒屋の至高の味を堪能
最初に「大黒セット」を。ジンギスカンの中心をなす肩ロースをはじめ、モモ、ショルダー、ヒレといったさまざまな部位のラム肉が盛られています。
焼きはじめる前に、羊脂で脂引き。濃い煙が出たら適温です。
まずは看板商品である肩ロースから。厚切りのロースは、ジンギスカン鍋の上で軽く焦げる音を立てながら、周りの空気を誘惑する香ばしい香りを放ちます。これ間違いなくおいしいやつ。
さてお味の答え合わせといきますか・・・うんんんまぁぁぁああああ!!!!
口の中でとろけるような柔らかさが広がる。下処理で筋を丁寧に取り除いているため、食感は驚くほど滑らか。ラム特有のクセは一切感じられず、素材の美味しさを味わうことができた。並ぶ理由はこれですね。大黒屋ビール片手に、箸が止まらないのは言うまでもありません。
モモはジューシーで肉汁が溢れるような食感。火の通り具合によっては外側がカリッと、中は柔らかく仕上がり、そのバランスが絶妙。ショルダーは、肉質がしっかりしており、噛むごとにラムの旨味がじわっと広がっていきます。
そして、ヒレ。まさに赤身肉の王様。優しい歯ごたえとともに、口の中で溶けていくような滑らかさ。少し甘みを感じることができ、他の部位とは一線を画する独特の味わいが楽しめました。
ちなオリジナルのタレは、肉の旨味を最大限に引き出すための逸品。玉ねぎやりんごをベースに、醤油のすっきりとした味わいが特徴。タレと肉が一体となって口の中で踊りだします。このタレのおかげで半永久的に食べ続けられるよ。
食事の〆は、北海道旭川産のゆめぴりかを使用した羽釜炊きごはん。その上に、北海道比布町産の新鮮なかっぱの健卵をトッピングする卵かけごはん。オリジナルのタレを上からかけて・・・超濃厚!!弾力のある卵がごはんへ吸い付くようにからむのよ。
そして、最後に欠かせないのがデザート。北海道美深町産の羊のミルクを使用したソフトクリームと、ひつじのなめらかプリンは、甘さ控えめで上品な味わい。食後のひとときを特別なものにしてくれます。
これぞ本場のジンギスカン。久々に何枚でも食べたいと思えるジンギスカンに出会いました。しかも不思議と胃のもたれが一切ないのなんでだろ。
吉祥寺も並ぶことを確信した瞬間でした。
インスタの公式アカウントは→ @jingisukan_daikokuya_kichijoji
店舗概要
店名 | 旭川成吉思汗 大黒屋 吉祥寺店 |
オープン日 | 2023年8月11日(金) |
営業時間 | 平日 17:00~23:00(L.O.22:30) 土日祝 16:00~23:00(L.O.22:30) |
定休日 | なし |
TEL | 0422-29-3943 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-2-7 吉祥寺アルファビル2階 |
地図 | |
予約 | 予約サイトへ |
HP | daikoku-jgs.com |
禁煙・喫煙 | 禁煙 |