2023年4月30日(日)、井の頭公園入口に「吉祥寺祝や米八」がグランドオープン。
同店はおこわ専門店「おこわ米八」と餅専門店「祝や」の本店。
「おこわ米八」ってアトレ吉祥寺はもちろん、全国の百貨店で見かけるおこわのお店ですよ!伺ってきたけど、この世にこれほど美味しいお餅があるとは・・・
職人技の織りなす餅体験
井の頭公園に隣接する本店は、吉祥寺には珍しい日本家屋。伝統あり気品ある店構え。
店内のディスプレイされたちぎり餅は美しく、もはや芸術の域。
もち米は特別栽培米や有機栽培米の中から、糖度(甘み)、白度(つや)などにこだわり、その年、理想の餅とおこわに最も適したもち米を使用しています。
長年おこわにこだわり、もち米の美味しさを引き出す職人技を持つ吉祥寺祝や米八がこだわりのちぎり餅、草餅、のし餅、おこわ 等、厳選された素材と独自の製法で職人が一つひとつ丁寧につくります。
小豆、醤油、葛、砂糖・・・使う素材全てにこだわり、最高のお餅に相応しいものを使用。手間ひまかけ作る商品はすべて本店でしか取り扱いのないものです。
今回は、みたらし(4個 864円)と草餅(4個 864円)を持ち帰りました。
常識を覆す感動のお餅体験を
賞味期限は購入当日。その日中にいただきましょう。丁寧に包まれた和菓子箱。
玉手箱を彷彿させる紐をほどくと、、、
寸分の狂いもないほど均等に並んだお餅が並んでる!!
お皿に盛り付け、いただきます。
濃い草色の草餅は、香りたかく色鮮やかな草餅のよもぎは白神山地のふもとで育った天然よもぎを、新芽の先から10センチ以内だけを使用。よもぎにストレスを与えないように全て手摘みで収穫したものを使用しているそうな。
粒あんの食感と上品な甘さよ。北海道十勝産の小豆を使っており、小豆一粒一粒がしっかりとした粒食感が楽しめます。そしてなんといっても草餅が…柔らかさの中にもきめ細かく、コシのある食感は同店の選びぬかれたもち米の持ち味でしょう。口に入れた瞬間によもぎ本来の爽やかな風味が感じられる。
そしてみたらしは、忖度なしに筆者史上最も感動したみたらし団子(餅)だった…
木桶で手作りされた秋田産豆大豆天然醸造醤油を使用。コシの強い奈良県産吉野葛とわらび粉でとろみをつけたみたらし。つきたてのお餅のように柔らかく感動する食感、醤油の旨味とまろやかな甘みが最高のお餅体験を演出してくれました。
週末のみ営業なのでお気をつけください。4月も土日はプレオープンで営業中。
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店舗概要
店名 | 吉祥寺祝や米八 |
営業時間 | 毎月1日(おついたち)土・日・祝日 10:00~17:00 ※8月はお休み ※4月も土日プレオープンで営業中 |
定休日 | 月〜金 |
TEL | 0422-26-7848 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-21-4 |
地図 | |
HP | iwaiya-yonehachi.jp |
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